我が家のパソコンのメインはデスクトップですが、ノートパソコンもサブとして使用することがありました。
サブ機ですからCPUなどはまったく気にせずに価格だけで購入したのですが、メモリ容量が少ないことと、CPUはCeleronということもあり、フォトブックなどを作成するために画像を扱いますと固まってしまうことが多かったのです。
そんなこともあってこの際に思い切ってノートパソコンを買い換えることにしました。
購入に際しては予算があまりありませんでしたので、できれば100,000円以下でと思いました。
CPUもCore i7でメモリ容量は16GB、色は白色という条件で探したのですがあるはずもありません。
ネットショッピングでよく利用します価格.comで調べたのですが、最安値でも139,980円もしていました。
購入価格の100,000円以下は絶対条件でしたからメモリ容量は8GBでも我慢しよう思い再度調べました。
そうしますとNECで87,240円のLaVieがあるではありませんか。
CPUはCore i7 5500U(Broadwell)2.4GHz/2コアとなっていましたが、富士通も89,980円でCore i7 4712MQ(Haswell Refresh)2.3GHz/4コアというものがあることを見つけました。
同じCore i7でもBroadwellとHaswell Refreshがあることを初めて知りました。
BroadwellとHaswell Refreshについて調べてからノートパソコンを購入した方が良いなと思いましたので調べてみました。
そうしますとBroadwellの方が新世代のCPUであるということがわかりました。
それであればBroadwellのCPU搭載のノートブックであるNECの方が良いなとおもいました。
たまたまCore i7 5500UとCore i5 5200Uの比較の記事を見つけてしまったのです。
その記事ではBoradwellのCPUを搭載したパソコンを買う場合、どのCPUを選べば良いのかということが書かれていました。
CPUに関して私はまったくの素人なのですから、この記事に書かれていましたことでのBoradwellのCPUではCore i5 5200Uがもっともコストパフォーマンスが高く、Core i7 5500Uは値段が高い割に性能がいまひとつという記事が強く印象に残ったのです。
また別の記事でもCore i7-5500Uはメモリーキャッシュが30%ほど多くクロックスピードも若干高いが、コア数も同じ、グラフィックも同じで通常の使用においてなら2つのパフォ―マンスを区別することは難しいと書かれているではありませんか。
それならばCPUはCore i5 5200Uで十分だということになったのです。
CPUもCore i5 5200U、メモリ容量も8GB、白色という条件で探しましたらなんと76,980円でNECのノートパソコンがあるではないですか。
モデルはLaVie Direct NS(S) 価格.com限定モデルのNSL613NS4Z1Wというものです。
これはCore i7 5500Uのモデルよりも10,260円も安いではないですか。
安くなった分で外付けのHDDが購入できることからこちらを購入することに決定しました。
このノートパソコンのスペックの概要は次となっています。
画面15.6インチでタッチ非対応、 CPUはCore i5 5200U(Broadwell)/2.2GHz/2コア、 HDDの容量は500GBで、 メモリ容量は8GBといったところです。
ドライブはDVD±R/±RW/RAM/±RDLでOSはWindows 8.1 Update 64bitとなっていました。
OSは近々Windows10にすれば良いと思っています。
HDDの容量は500GBと少なく感じたのですが、最初から外付けのHDDを使う予定でしたのでこちらは問題ないかと思いました。
メモリ容量が少なく感じるようでしたら、後で増設すれば良いのでとりあえず8GBで使用することとしました。
実際に使用してみた感想は、従来のノートパソコンよりも格段に快適に使えるようになったと感じました。
画面もとても見やすく、外観も80,000円以下のノートパソコンには見えないのではないでしょうか。
ちなみに近くの家電店に行く機会がありましたので見てみますとNECのLAVIE Noteの最安値が91,791円となっていました。
CPUはCeleron Dual-Core 3205U(Broadwell)/1.5GHz/2コアでHDD容量は同じ500GB でしたが、メモリ容量は4GBとなっていました。
今回NECのダイレクトによりかなり格安にノートパソコンが購入できましたので、大満足で使用しています。