へーベルハウスでデザイナーの方とのインテリアの打合せを行ったのですが、4時間があっという間に過ぎてしまいます。
まずインテリアではなく現在の全体プランで修正して欲しいところを伝えていくだけで1時間程が経過してしまいました。
自宅でゆっくりと図面を見ながら考えていますと修正点がたくさん出てきてしまうのです。
デザインの担当の方ですが、変更点は聞いていただくことができて、設計にはきちんと反映されていきます。
洋間のインテリアは床材が木の床ですと種類が5種類しかありません。
標準ではHシリーズの突板フローリングとなっていて、色はウォールナット、ブラックチェリー、フレーバーオーク、ピーチ、オークとなっていました。
ダークウォールナットのインテリア推奨パターン
ブラックチェリー、レディシュブラウンの推奨パターン
オークホワイトの推奨パターン
フレーバーオーク、オークライトの推奨パターン
他にも陶器の床もあるのですが、こちらは追加料金となるでしょうから選択に入れてありません。
床材が決まりますとその色柄に合う扉の色も決まってしまいます。
白以外の木目ですと合うものは1種類となります。
ピーチの色が気に入ったのですが、この色に合う木目の扉は無いとのことです。
そのため全体のイメージも4種類しかありません。
後は壁紙によって雰囲気を変えていくのでしょうが、一番無難なフレーバーオークの床と扉と白い壁というパターンが展示場で多いのもそのためでしょう。
簡単に決まって良いという利点もあるのですが、もう少し色柄のバリエーションがあると良いなと思いました。
一旦この場でブラックチェリーと決めましたが、まだ悩んでもいるポイントです。
そして我が家のモデルはフレックスなのですが、フレックスの場合は2階以上の部屋の床材は使用できる種類がとても少ないのです。
木質の床材は7種類あるのですが、2階以上は3種類しか使用出来ません。
床タイルも2階以上は利用できないことから、今まで我が家が利用していた工務店とは違い、自由設計とは程遠いものとなりました。
インテリアはどれだけでも時間をかけることができるなというのが実感です。
本日できたのは床板と扉の色とデザイン、シューズクローゼットの棚の色、トイレの便器の種類、作り付けの棚の色、キッチンの色でした。
キッチンはトクラスでこの色パターンが気に入りました。
TOTOのお風呂の壁は別の色としましたが、この広さからこちらに決めました。
キッチンはこれだけの情報で決定します。
次回は壁紙から入るとデザイナーの方は言っていました。
壁紙は種類が多いことを望みます。
トイレの便座は後ろにタンクがるタイプはこの2パターンとなります。
洗面台もこちらから決めるだけです。
シューズクロゼットの棚板の見本です。
棚板は見本では黒となていますが、我が家では白色にしました。
白色は汚れるのではという意見もありましたが、実際の使用時にはシートを敷いてから靴を載せています。
シートはひどく汚れたら交換できますし、白色の方がシューズクロゼットの圧迫感が無くなったので正解だと感じています。