夏の旅行用に購入したCANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMですが、近くの公園で以前購入したTAMRON AF11-18mm F/4.5-5.6 DiII LD Aspherialとの比較を行ってみようと思いました。
広角レンズの特徴が生かせる景色や構図は私には難しいのでとりあえず撮影をしてみました。
今まで1mmの差というのは認識していませんでしたが、今回の10mmと11mmの差は大きいと感じました。
フレアが入っている画を見て頂ければわかりますが、キャノンの方が良いのがわかります。
もっともTAMRON AF11-18mm F/4.5-5.6 DiII LD Aspherialは2007年から2009年に販売されたレンズですから、7年後に出てきたレンズの方が良いに決まっています。
比較しなければTAMRONも意外と良いと思うのは私だけでしょうか。
あとはとても違うと感じるのはやはり重量です。
タムロンと付け替えてみるとその軽さがとても感じます。
レンズマウントがタムロンは金属なのですが、当然キャノンはプラスチックとなっています。
もちろんかっちり感や高級感はタムロンの方が勝っているのですが、写りの良さを見れば旅行用カメラにはこの軽さがとても心地よいのは当たり前なのです。
今まではキャノンの広角レンズは高価でしたので買えないと思っていましたが、今回のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMにより旅カメラでイオスKissを連れていくことが増えるのではないでしょうか。
今回はNEXにシグマの19mmという軽量コンビを考えていたのですが、やはり風景には広角が良いですね。
キャノン10mm
タムロン11mm
キャノン10mm
タムロン11mm
キャノン10mm
タムロン11mm
いかがでしょうか。