NEX3nにアダプターでキャノンの18-55mmを付けてみましたが、やはり気軽なスナップを撮りたいというときにはピントを合わせる時間がありません。
やはり私のような素人にはオートフォーカスでバシバシ撮って奇跡の一枚を期待したほうが良いかなと思い、かねてから購入しようかどうか迷っていたシグマ19mmF2.8DNを買ってしまいました。
今回もオークションで中古を購入しましたが、アートラインの商品です。
外観を比べてみますとアートラインの方が高級感があるのではないでしょうか。
オークションであれば旧モデルとアートラインがあまり変わらない価格で購入できますのでお得感があります。
19mmを購入して感じたのは30mmよりも被写体に寄れるということです。
19mmは20cm、30mmは30cmまで寄れることから、10cmは私にとっては大きいと思いました。
正直な感想は30mmは寄れないし、画角も個人的には好きになれなかったのですが、19mmは欲しかったのはこれだといったものでした。
当分は19mmを付けっ放しでのNEXの利用になると思います。
フレア・ゴーストも軽減されているとのことで逆光ぎみで撮ってみましたが、レンズフードを使った方がよかったかもと思いました。
撮れた写真を見て思ったのはやはり周辺部は歪んでいるように感じました。
色の出かたも派手めではないでしょうか。
もちろんツアイスレンズとは比べ物にならないと思いますが、19mmを購入した価格が11,500円でしたからこの価格でこれだけ映れば十分満足だと感じました。
当初から19mmを購入しておけば、22,300円でミラーレス1眼カメラが楽しめるセットが出来上がりだったのです。
次回は広角らしい風景写真を撮りますが、プレミアムオートではなく1眼らしい撮り方をしてみるつもりです。
NEX3nにアートラインの19mmを装着してみましたら30mmよりも高級感のある外観に大満足です。
レンズ自体の長さは19mmの方が少しだけ長い程度ですから、持ち運びする感覚はほとんど変わりません。
レンズを正面から見た印象も19mmの方が玉が大きいので好きな雰囲気です。
格安なNEX3nですが、アートラインのレンズによって1眼らしい雰囲気になったと個人的には感じます。