今回はバスによる団体旅行でしたから、昼食は名阪関ドライブインの2階にあります団体関にて頂きました。
食事の内容は松阪牛すき焼きで税込2,160円のものです。
写真を撮らなかったので名阪関ドライブインのサイトの画像をお借りしました。
実際の料理もまったくこの通りでした。
食事の内容は松阪牛すきやき(松阪牛約70g 野菜)、うどん、伊勢磯揚げ天ぷら、お造り(鮪3貫)、伊勢ひじき(佃煮)、こんにゃく梅かつお和え、茶碗蒸し、ご飯、メロンとなっていました。
最初に見た時には少ないかなとも思ったのですが、すき焼きにうどんを入れて食べますと十分にお腹は膨れました。
一般の方の食事はレストラン関亭という場所と、お安く済ますことができるフードコートが建物内にありました。
建物の奥にも洒落た和食のレストランもあり、ちょっとリッチな雰囲気でという方はこちらも良いと思います。
和風レストラン 関本陣での松阪牛すき焼き定食は税込2,700円となっていましたので、レストラン関亭の松阪牛すき焼き定食2,160円とそれほど差は無いように思えました。
混んでいる場合は少しだけ高い和風レストラン 関本陣の方が空いているかもしれません。
ドライブインにはお土産コーナーがあり種類も豊富でとても充実していました。
試食できるものもあり味を確かめてから購入できます。
モクモクファームのソーセージもあり美味しそうでした。
お土産には安永餅を購入したつもりだったのですが、実際に購入したのはなが餅というものでした。
見た目は安永餅にそっくりで、箱を開けて食べるまで気が付きませんでした。
比べてみますと違いははっきりしていまして、なが餅の方が小さいのです。
虎屋ういろうや蛤の佃煮もあり、気に入ったお土産が購入できると思います。
私たちが関宿を散策したのは平日の火曜日の午後でしたからとても静かな状況でした。
地蔵堂から西側の街道にはすぐの場所にウーノボーノというイタリアンのカフェがある程度で、他には観光客が楽しめる施設はありませんでした。
田中屋の建物です。
郵便ポストです。
旧田中屋住宅です。
古い町並みを歩くだけなのですが、途中で関宿の主のようなネコが道路でくつろいでいました。
近づいてもまったく動じませんのでかなり人間慣れしているのでしょう。
地蔵院から東は色々なお店がありますので、少しだけ観光気分となります。
山菜おこわやそばなどが食べられる会津屋が左手にあります。
お店の中はこんな雰囲気となっています。
テーブル席と座敷があります。
山菜おこわはそばが付いて1080円、街道そば680円、お勧め定食1512円となっています。
すぐ隣にはDog Cafe ぽ庵があります。
ペット連れでも利用できるカフェとなっています。
ここはカフェだけではなく、トリミングやペットホテルも行っているようです。
一番賑やかなお店がパワーストーンなどを取扱っている聖石屋でしょうか。
お店は道の両側にあります。
しばらく歩きますと志ら玉屋という関宿名物の志ら玉を販売しているお店があります。
志ら玉とはこし餡を上新粉の生地で包んだ素朴な生菓子です。
1個90円ですから歩きながら食べても良いですね。
すぐ左手にはナガオ薬局があり、店のディスプレイには昔懐かしいアンプルがありました。
アンプルとは薬液などを封入した小さなガラス製容器のことです。
これに入った薬はとても効きそうに思えたものです。
喫茶店で紅茶専門店のアールグレイというお店もありました。
外観からは想像できない?本格的なお店で、アフタヌーンティーも楽しめます。
お店の名前のアールグレイは800円、紅茶とケーキセットは1000円となっています。
交差点を超えますとレトロ感がある和洋レストランの山石で、ディスプレイによる料理がなんとも言えません。
そこからまた少しあるきますと立ち飲みができるすや酒店です。
私が通った時にも店内のテーブルで立ち飲みしている人がいました。
歴史的建造物には説明が書かれていますので、どういった建物ということがわかります。
全体的にはあまり観光化されていない、静かな古い町並みといったものです。
旅籠玉屋の建物です。
関宿の駐車場は亀山市役所関支所の建物のすぐ横にあります。
1号線の地蔵院口の信号から入って行きます。
ナビにはは亀山市役所関支所を入力すれば良いでしょう。
この信号を右折
関地蔵院の横は道が狭いことから観光バスなどとの擦れ違いは気を遣います。
ここを右折します。
後は道を進みますと正面に亀山市役所関支所の建物が見えてきますので、その手前左手に駐車場があります。
駐車場にはトイレがあります。
駐車場前にはたまごの自動販売機もありました。
もう一ヶ所は1号線の新所町の信号にある西の追分休憩施設にあります。
こちらにもトイレがあります。
私が関宿を観光していて気付いたトイレは駐車場と、宿場沿いの建物の裏の1か所でした。
関地蔵院から東に300メートルほど行った尾崎米穀店の反対側の建物 趣楽の裏にあります。
開地蔵院から西側のトイレは西の追分休憩施設にあります。