BIOSTARのMicro ATXマザーボード H110MHV3でイイヤマのパソコンを直しました

BIOSTARのMicro ATXマザーボード H110MHV3でイイヤマのパソコンを直しました

MN7150-i7-HFが壊れた

2年5か月ほど使用していたイイヤマのパソコンのMN7150-i7-HFが壊れてしまいました。


今回はマザーボードだったのですが、4か月ほど前にも1年使用していたハードディスクが壊れていますので嫌な予感はしていたのですが。


パソコンの電源を入れてもBIOSも立ち上がらないのでマザーボードの故障と思い、サブ機としてまだまだ使用しようと思いましたのでマザーボード交換をすることにしました。

マザーボード選び

2年5か月ほど使用していたイイヤマのパソコンのMN7150-i7-HFのマザーボード以外はそのまま使おうと思いましたのでまずは必要なスペックを調べました。


CPUはCore i7 6700KでしたからソケットはLGA1151となります。


メモリはDDR3L 1600 DIMM (PC3 12800)の8GBが4本差しです。


MN7150 i7 HFのマザーボードはMSIのH170M−S01というものでしたからこのマザーボードを探したのですが販売されていませんでした。



H170M PRO−VDHというマザーボードは販売されていましたが、メモリがDDRでしたので使用できません。


そこでソケットはLGA1151、メモリはDDR3L、マイクロATXで検索をしましたら見つけたのがBIOSTARのH110MHV3です。


価格はアマゾンで送料は無料で7,280円でした。


アスロックのH81M-HDS R2.0というマザーボードも6,566円で見つけたのですが、チップセットがH81で最大メモリは16GBとなっています。


H110チップセットでしたら32GBまで対応していますのでH110MHV3を購入しておくことにしました。


H110MHV3のメモリスロットは2個ですから現在の8GBのメモリ4枚では16GBしか使えないのですが、なんとなく将来16GBの2本差しするかもと思ったものですから。

H110MHV3の交換と感想

H110MHV3のマザーボードはマイクロATXというよりもさらに小さいMini−ITXに近い大きさなのではと思ってしまいました。


実際にMini−ITXのマザーボードを見たことがないのですが、イイヤマのケースには大きな空間の余りができました。


欠点と言えばCPUクラーのファンがケースファンと干渉するか、メモリのスロットルの上部を覆うかという状況となりました。


今回は背面のケースファンを外してマザーボードを装着しました。


CPUファンがケースファンの穴位置にくるので不要だとは思いますが、ケースファンが必要であれば前面に装着しようと考えています。


マザーボード交換は30分ほどで終了しましたのでさっそく電源を投入してみました。


無事OSが立ち上がりましたのでドライバーをインストールしました。


CPUファンがなぜか全開で回ってしまいますのでBIOSからファンの回転調整を行おうとしましたが、なぜかAUTOにしてもうまく行きません。


それ以外は問題なく作動しましたので故障したイイヤマのパソコンはサブ機として復活しました。


メモリも16GBでとりあえずサブ機としては問題ありません。


マザーボードの説明書は英語表示となっていますが、見れば簡単にわかるものでした。





比較しますと大きさがとても小さいのがわかります。



ケースの中はスカスカの状態となってしまいました。


ケースファンは不要と思いましたので装着しませんでした。

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