今回は6人ということで2階にあります3名から6名用の堀り座敷の半個室を利用したのですが、炉端DiningBARてしごと家ははっきり言って6人では非常に窮屈でした。
この部屋であれば4人が丁度良いと思いました。
職場での飲み会などには狭くてもなんとか利用できるかもしれませんが、間違ってもこの席を接待で5〜6人で使用するのはやめた方が良いでしょう。
大皿料理ですからやはりコンパや職場の飲み会向きのお店です。
2階奥にありますトイレです。
この廊下の左右に半個室があります。
当日飲み放題メニューをもらったのですが、一部サイトに表示されていた飲み放題のものがありませんでした。
コースメニューの飲み放題は、単品の飲み放題メニューとは違うのかもしれません。
渡されたメニューに無かった飲み物は、焼酎の栗のダバダ火振りがありませでした。
ダバダ火振りはとても美味しいので好きでしたので残念でした。
酎ハイでは梅サワー、あんずサワー、リンゴサワー、シークワーサーサワー、マンゴーサワーがありませんでした。
カクテルではジントニック、スクリュードライバー、テキーラトニックでした。
書かれていなかったカンパリが飲みたかったので聞いてみましたらOKと言われました。
書かれていなくても聞いてみると良いのではないでしょうか。
今回はてしごと家で一番高い6000円の、2時間飲み放題の極みコースです。
その実際の内容を画像と共に説明します。
まずは冷菜の炭焼きベーコンと煮玉子のクリームサラダです。
こちらの皿で3人分となっています。
サラダ好きには物足りない分量ですが、これからの料理を期待して、遠慮がちに食べました。
次には鮮魚の本鮪中トロ入り、お造里五種盛り合わせが来ました。
こちらは1人分がきちんと分かれていますので、安心して食べることができました。
お刺身は新鮮で美味しく頂きましたが刺身好きの私にはもう少し量が欲しかったのが正直な思いでした。
順番が遅くなりましたが、ここで前菜の今宵の酒の肴盛り合わせが出されました。
これは料理が出てくる間のつまみとして良いのですが、どれも辛いものばかりで、あまり食べることが出来ませんでした。
ここでメインと言える逸品の伊勢海老と夏野菜の黄金焼きが出されました。
この2匹で3人分と言われましたので、遠慮してあまり食べることが出来ませんでした。
もともと伊勢海老はこのサイズですとあまり身が大きくないので、見かけは良いのですが量はあまりありませんでした。
次に揚げ物の鱧梅しそ巻きと松茸の串揚げ天麩羅が出てきました。
揚げたてのはずですが、あまり熱くありませんでした。
焼き物は国産和牛イチボの炭火炙り 刻み山葵・岩塩です。
こちらもこれで3人分ですから1人2切れです。
肉は少し固いので噛みごたえがありました。
刻み山葵はチューブタイプの物のようです。
酒蒸しは鬼浅利の酒蒸しで、こちらも3人分ですから1人1個となります。
シメは鮮魚とイクラの海鮮ひつまぶし 出汁・薬味一式ですが、出汁は出てきませんでした。
甘味の季節のフルーツは1人1皿ありましたので、こちらは安心して食べることができました。
飲み放題の料金が1,500円としますと料理は4,500円となります。
名古屋駅で4,500円の料理の内容ということです。