ペルージュは、今回は地下鉄で行きましたので桜通り線の国際センター駅で降り、2番出口を出て名駅とは反対側の一本目の道を右折しました。
この道を北側に歩くのですが、道の両側には昭和の雰囲気がある床屋などがあり、こんなところにフレンチレストランがあるのかなと思ってしまいますが、そのまま進みますと右側にお店が見えてきます。
駐車場はこの通り沿いにも時間貸しの駐車場が何箇所かありました。
隣が喫茶店?の横の間口は小さなレストランで、普段ですと気が付かなく通りすぎてしまうかもしれません。
お店はテーブルが5席とカウンターといった構成で、こじんまりとしたレストランです。
夫婦だけで運営されているようですから、このぐらいの規模が丁度良いと思います。
私たちは祝日の午後5時30分に入店しましたので最初は貸切状態で、途中でも他に2組とカウンターに一人といった静かなお店でした。
高級感はあまりありませんが、カジュアルにワインと料理を楽しむには良いのではないでしょうか。
今回私たちは前菜とワインを楽しむということをしたかったので、注文はアラカルトにしました。
今回は記念日ということでまずはスパークリングワインからです。
勧めて頂いたスパークリングワインは香りも強くとてもしっかりとした味で、泡もしっかりとしていましたので前菜ともとても良く合いました。
まずは口取りからで、野菜の味がしっかり楽しめました。
前菜はメニューにあった3種類全ての種類を頂くことにしました。
フレンチの前菜は量が少ないといったイメージだったのですが、ペルージュの前菜は他のフレンチレストランよりもボリュームがありました。
フレンチといいますと味がしっかりしたイメージだったのですが、ペルージュの前菜はとてもやさしい味と感じました。
マリネはカワハギのマリネ、鮎料理などでした。
前菜3種類を食べ終わる前にスパークリングワインが無くなってしまいましたので次のワインをお願いすることとしました。
2本のワインが紹介され、新井順子さんのワインはパンチがあると紹介されましたのでもう一本の方を選びました。
しかしこのチョイスはちょっと失敗だったようで、最初のスパークリングワインよりもかなりやさしい味と風味でもうすこしふくよかさが欲しかったです。
前菜を食べ終わりますとかなりお腹はふくれていましたので、スープは注文しなく、メインをお願いすることにしました。
メインは北陸より入荷した 本日の鮮魚料理(鱸)とランド産仔鳩のロースト野生アスパラガス添えカルダモン風味のジュをオーダーしましたが、仔鳩のローストには赤ワインのグラスワインをお願いしました。
仔鳩のローストはジビエ料理で癖があるかと思いましたが、意外と普通でしたので、次回は仔牛フィレ肉のステーキをオーダーするつもりです。
メインは前菜と比べますと普通のボリュームだと思いました。
メインもどちらかと言えばやさしい味といったイメージでした。
メインの次にはデザートワインもお願いをしましたら色々な種類を持って着て頂きましたので、好みのものを選んで楽しませて頂きました。
今回は二人で前菜を5皿、メインを2皿、ワインを2本ということで、かなりお腹はいっぱいとなりました。
デザートは注文しませんでしたが、記念日ということで出して頂きました。
心遣いを頂いたデザートは美味しかったです。
スパークリングワイン 6,000円
白ワイン 6,500円
グラスワイン 1,400円
デザートワイン 800円×2杯
前菜 1,400円 × 5皿
メイン 2,200円と2,800円
デザート 800円 × 2皿
サービス料も加算されて、今回の総予算は2人で32,000円となりました。