トヨタ産業技術館は車好きの方も楽しめる車両展示やエンジン展示の見どころがたくさんあります

トヨタ産業技術館は車好きの方も楽しめる車両展示やエンジン展示の見どころがたくさんあります

トヨタ車の歴史がわかります

トヨタ産業技術館に入りますと豊田自動織機の機織りのコーナーから始まりましたので、自動車にしか興味がない私はさっさと進みました。

 

 

 

 

そしてやっと豊田自動車のコーナーが始まります。

 

私はLEADERS リーダーズの遥か昔に作られた「遙かなる走路」というトヨタ自動車創立の映画を見たことがありますのでとても興味深く見ることができました。

 

ちなみにリーダーズはこの昔の映画のリメイクです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トヨダトラックからセダンまでの展示はとても興味深いものでした。

 

トヨダトラックのエンジンは3,390CCで最高出力は3,000回転で65馬力、トルクは190Nm( 2,000〜2,400rpm)となっています。

 

このエンジンは当時のシボレーのエンジンを分解して採寸して作ったエンジンとのことで、共通部品もあったそうで比べてみますとそっくりです。

 

それでも最終的には馬力はオリジナルのシボレーエンジンよりも5馬力アップとなったそうです。

 

 

トヨタ最初のエンジンのA型エンジンはオリジナルではありませんでしたが、複製を見ることができました。

 

トヨタ自動車の歴代エンジンの展示がありましたが、トヨタもロータリーエンジンの開発を行ったということを初めて知りました。

 

 

またトヨタ2000GTに積まれたエンジンも見ることができました。

 

このエンジンにはヤマハがとても関わっていることは有名ですが、やはりどこにもヤマハの名前は無いのですね。

 

 

 

こちらは見どころの動画です。

 


 

とても面白いとおもいませんか。

 

展示車両について

今回で気になった展示車両のひとつがトヨエースです。

 

今の怖い顔のハイエースよりもこの方がずっと素敵だと思うのですが。

 

 

初代セリカGTはオリジナル塗装でしょうか。

 

 

1.6Lの2TGエンジンと2Lの18RGエンジンのどちらも魅力的で、リフトバックが出た時には本当にカッコイイと思い憧れました。

 

実は2代目セリカの2TGエンジン車を所有しまいたので懐かしくじっくりと拝見しました。

 

そして5代目コロナが展示されています。

 

コロGかと思ったのですが1800GLでした。

 

 

対米輸出向けの衝撃吸収バンパーの車両でしたので驚きました。

 

エンジンは16R-Bで直列4気筒OHCエンジンです。

 

最高出力は105馬力でした。

 

その他にも次の展示車両が魅力的でした。

 

初代セルシオ

 

レクサスLC430

 

初代カムリ

 

魅力的な展示物に見惚れてしまいました。

 

 

自動車好きな方は必見の施設だと思います。

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