愛知県の名古屋から1泊2日の富士山を見に行く旅で河口湖音楽と森の美術館と北口本宮富士浅間神社と忍野八海と日本平夢テラスと久能山東照宮観光と吉田うどんの彩花について教えます

愛知県の名古屋から1泊2日の富士山を見に行く旅で河口湖音楽と森の美術館と北口本宮富士浅間神社と忍野八海と日本平夢テラスと久能山東照宮観光と吉田うどんの彩花について教えます

富士山を眺める旅に行きました

愛知県の名古屋近辺から新東名と東富士五湖道路を利用すれば3時間ほどで富士河口湖町に到着します。

 

新東名は途中から3車線となり、最高速が120キロとなっている区間がありますので移動はとても快適でした。

 

3車線ありますと遅いのに追い越し車線に出てくるトラックもいないので、120キロの速度で巡航できました。

 

高速の途中から富士山の姿が楽しめるのですが、宝永山の位置がどんどん変わって見えてきますので楽しめます。

 

新東名高速から接続している東富士五湖道路を通って富士吉田ICで出て、山中湖町でランチを楽しみました。

 

それから河口湖音楽と森の美術館と北口本宮富士浅間神社を観光しますとすでに本日の宿泊の富士吉田市にある温泉ホテルのチェックインの時刻となりました。

 

2日目は9時頃にホテルをチェックアウトして車で10分ほどの忍野八海の観光です。

 

まだ時間が早いことから観光客も少ないので静かに忍野八海からの富士山の姿を楽しむことができます。

 

1時間ほど池巡りの観光を楽しみましたら日本平夢テラスに向かいます。

 

山中湖ICから東富士五湖道路と東名高速または新東名を利用すれば1時間30分ほどで日本平に到着します。

 

日本平に到着はゆっくり行きますと正午頃になりますので、近くで海鮮を食べることができるお店に行っても良いですし、簡単に済ませたいのであれば日本平ロープウェイの駅舎2階にレストランがありますので、こちらで済ますこともできます。

 

海鮮丼や蕎麦などがあり、私たちが行った日にも賑わっていました。

 

そして日本平ロープウェイを利用して久能山東照宮の観光となります。

 

観光後に我が家は焼津魚センターに寄っておいしいマグロの刺身などを購入して帰路につきました。

 

富士山の景色を堪能できた充実した2日間となりました。

吉田うどんの彩花について

山中湖町でのランチは何を食べようか調べますと、「吉田うどん」と「ほうとう」が候補となりました。

 

吉田うどんが気になりましたのでお店を調べてみますと「たけ川うどん」に行きたくなったのですが、残念ながら定休日でした。

 

そのため今回は「彩花」に行くことにしました。

 

店に行く道の入り口には看板などがありませんので、我が家は通り越してしまい戻りました。

 

 

正午頃にお店に行きますと駐車場は満車に近く、店の前には4組が空席を待っていました。

 

1人での利用の方はカウンター席を勧められますので意外と回転は速く、10分ほど待って席に案内されました。

 

待っている際に前に居た方が常連のようでしたのでおすすめのメニューをお聞きしました。

 

その方は毎回冷やしたぬきうどんを注文されるとのことでした。

 

温かいのでしたら肉うどんがおすすめとのことで、きんぴらのトッピングは美味しいので是非とのことでした。

 

わが家は肉うどん550円にきんぴらのトッピング50円をお願いしました。

 

 

 

 

 

肉は牛肉で、きんぴらのピリッとした辛さが加わってとても美味しく頂きました。

 

彩花のうどんの固さは優しい固さとのことで、素人にも腰のある麺を楽しむことができました。

 

本日宿泊する宿の夕食を美味しく頂くために、ランチは消化が良くてボリュームもほどほどの吉田うどんは正解でした。

 

ちなみにほうとうのお店は河口湖音楽と森の美術館に行く道沿いに「ほうとう不動」や「海鮮ほうとう専門店ほうとう研究所」、「甲州ほうとう完熟屋」など数多くのお店がありましたので、お店選びには困らないのではないでしょうか。

河口湖音楽と森の美術館

河口湖音楽と森の美術館での館内イベントスケジュールを事前に調べていましたので、午後1時30分からのコンサートホールでの自動演奏コンサートに間に合うように入場しました。

 

入場して驚いたのは海外からの団体旅行の方がとても多く居たことです。

 

当日は森のレストラン&カフェが午後1時まで団体での貸切りで利用できないとなっていましたが、この方々の利用のためだったのです。

 

 

 

 

 

 

コンサートホール内には数台の自動演奏楽器があり、15分間で2台の演奏を聴くことができました。

 

 

 

 

1日に5回のコンサートが行われ、その度に演奏する楽器は違うとのことでしたので、全部を聞いてみたいと思える素敵なものでした。

 

また機会がありましたら聞きに行きたいと思いました。

 

午後1時45分にコンサートが終わりますのでカリヨン広場へ向かい、午後2時からの噴水ショーを見ます。

 

時間になりますと指揮者が表れ、演奏に合わせて噴水が出るのですが、コミカルにやり直しとなっています。

 

ショーは3分ほどで終わりますので、少しミュージアムショップをのぞいて午後2時20分からのダンスオルガンを見るためにオルガンホールに向かいます。

 

 

こちらも2曲の演奏となりますが、音量の大きさに驚きました。

 

こちらも演奏曲は変わるとのことで、他の曲も聞いてみたいと思えるものでした。

 

 

私たちは2時間ほどの滞在でしたが、もう少し時間に余裕があれば自動演奏楽器のコンサートをもう一回聞きたいと思いました。

 

 

 

 

北口本宮富士浅間神社について

河口湖音楽と森の美術館の後は北口本宮富士浅間神社に向かいました。

 

移動時間は20分ほどとなります。

 

私たちが訪れた日は前々日に雪が降ったのでまだ一部に雪が残っていました。

 

平日の午後3時過ぎでしたから駐車場は空いていて、大鳥居の近くの駐車場に停めることができました。

 

そうしますと荘厳な雰囲気の参道を通ることが出来ませんでしたのでもったいなかったと思いました。

 

大鳥居は木造としては日本最大級とのことです。

 

 

拝殿の前にはご神木の太郎杉と夫婦桧があります。

 

 

 

拝殿は国指定重要文化財で、本殿内は黄金色となっています。

 

 

 

西宮は修繕工事によりとても鮮やかになっていました。

 

 

 

富士山の北口の登山道の起点を示す道標もありました。

 

 

雅楽殿

 

 

手水舎

 

忍野八海について

忍野八海には午前9時30分頃到着しましたので、まだ観光客はそれほど居ませんでした。

 

 

 

ただし団体旅行客は海外の方ばかりで、人気の観光地のことがわかります。

 

有料の駐車場は池の周りに数多くあり、どこも普通乗用車は1回300円となっていて、無料駐車場は無いようです。

 

私たちはどこに停めるのが良いのか迷っていましたら、土産センターの横にある観光バスがたくさん停まっていた駐車場がありましたので、こちらに停めることにしました。

 

 

個人の方の駐車場ですとトイレが無いところが多いのですが、こちらの駐車場には団体客のための大きなトイレがあり、ウォシュレットも完備されていました。

 

池巡りのための地図も頂くことができます。

 

忍野八海には入場料が必要な底抜池がありますが、こちらからは池と水車小屋をバックにした富士山を見ることができますので、入ることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

中池の水が湧いている所の水深が10メートルもあるとのことで、魚も泳いでいてとても奇麗なのですが、残念ながら人口池とのことで、8池には含まれていません。

 

お釜池まで行きますと観光客はほとんど居ませんが、行かなくてもよかったと思える規模の池でした。

 

 

午前10時を過ぎますと団体旅行の方が増えて来て、とても賑やかとなりましたので私たちは忍野八海を出発して日本平に向かいました。

日本平と久能山東照宮について

富士山を眺める今回の旅は日本平が最終目的地です。

 

日本平は標高307mの丘で、日本観光地百選コンクールで第1位に選ばれたことがある場所となっています。

 

日本平夢テラスからは富士山と清水港と海、伊豆半島の絶景を楽しむことができます。

 

 

 

日本平夢テラスは無料で展望施設を利用することができます。

 

富士山は河口湖近辺で見た迫力ある姿とは違い、大パノラマの一部として楽しむことができます。

 

絶景とはこの様な景色ではないでしょうか。

 

この景色を堪能したいので、日本平ホテルの宿泊も考えました。

 

私たちは車を日本平の駐車場ではなく、日本平ロープウェイの乗車場側にある駐車場に停めました。

 

こちらからも階段やスロープで日本平夢テラスまで行くことができます。

 

日本平夢テラスを楽しんだ後に日本平ロープウェイを利用して久能山東照宮に行きました。

 

平日でしたが観光バスを利用した団体旅行の方が多かったので、団体の方と重なりますとかなりロープウェイは混雑していました。

 

私たちは重なることなく快適に久能山東照宮に到着しました。

 

 

 

 

 

 

そして参拝しに向かうのですが、石段の1段がとても大きいので登るのが大変でした。

 

石段はロープウェイで到着する社務所の横から100段ほどあり、下って来たときにはかなり足にきていました。

 

久能山東照宮の見どころはロープウェイの乗車口の近くに表示されていました。

 

家康公の愛馬を飼育していた重要文化財の神厩には、現在は木像の神馬が祭られています。

 

拝殿の彫刻のひょうたんから駒、司馬温公の甕割り、孟子孔子老子もメッセージが伝わってきます。

 

家康公を祀る神社が未来永劫残り続けるよう、あえて未完成の状態にしている「逆さ葵」は残念ながら見つけることが出来ませんでしたが、後に画像で確認できました。

 

 

 

気になる方は事前に場所を調べておくと良いでしょう。

 

家康の遺体が密かに久能山に運ばれ埋葬されていると言われている神廟は、本当に埋葬されているかどうかは諸説あることから歴史のロマンを感じました。

 

 

どうだったの家康と聞きたいものです。

焼津さかなセンターで鮪を買いました

日本平観光後は帰路につきましたが、途中で焼津IC近くの焼津さかなセンターに寄っておいしい鮪を買って帰ることにしました。

 

わが家は美味しい鮪を見つけるために場内を周り見つけたのがさかなセンター唯一の鮪専門店の「まぐろの魚二」です。

 

 

このお店を見つけるまで廻っていた際に、鮪を買わないかと声を掛けられた他店の定員は鮪の柵を販売している所は少ないと言っていましたが、こんな良い店があるではないですか。

 

当日並んでいた鮪の中からおすすめを聞きますと、どれが良いのかしっかりと教えてくれました。

 

天然の南マグロはそれなりの値段でしたが、食べやすいサイズに切ってから保冷剤を入れて包装してくれました。

 

家に帰って夕飯で鮪丼にしていただきましたが、とても美味しくて大満足でした。

 

お土産として鮪を渡した息子家族も子供がおいしいおいしいと言って喜んでいたとのことでした。

 

スーパーの鮪の刺身とは次元が違う美味しさを堪能できました。

 

次回も機会がありましたらこちらで鮪を買いたいと思います。

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