イイヤマのMN7150 i7 HFの既設メモリーとして使われていたKingstonのValue RAM DIMM KVR16LN11/4 4GB DDR3L 1600MHz CL11 U DIMMを更に2枚増設して16GBにしようとして注文したのですが、購入することができませんでした。
ショップはすべてメーカーからの入荷次第発送となっていましたので、あるショップに注文したのですが、ショップがメーカーに問い合わせたところ次のような回答があったそうです。
「今回、ご注文いただきました商品ですが、工場生産待ち 次回メーカー出荷時期 未定とのことで、依然として納品日確定のご報告が頂けていない状況が続いております」とのことでした。
このためキングストンの同じメモリーを増設するのではなく、互換性の問題があるかもしれませんがDDR3Lの8GBのメモリーを購入して増設することにしました。
他社の8GBを2枚購入して同時使用した場合、キングストンのメモリーと相性が悪かった場合には単独で16GBでの使用でも良いと思ったからです。
探したのはキングストンと同じDDR3L-1600MHz CL11 のメモリーです。
そんな時に偶然検索に引っかかったのがTEAM ELITEのPC3 12800 DDR3 1600MHzの8GBのメモリー2枚セットです。
2枚で10、239円とキングストンの4GBノメモリー2枚よりも3,261円も高いのですが、在庫があり即納ということで購入することにしました。
メモリーの互換性については過去にもうまくいかない例があったことから、今回もうまく行けば儲けものといった感覚で購入したのは事実です。
口コミによる互換性の情報も調べないで、作動しなければあきらめようと思っていたのが事実です。
今回購入したTEAMのメモリーも永久保証と互換性が優れているのが売りのメモリーということでしたので期待して購入したのが本心ですが。
在庫があるとのことでしたから3日ほどで到着しました。
さっそく開封をしてMN7150に取り付けるのですが、ミニタワーのためHDDを外さないとメモリーの増設が出来ません。
セットして祈りながら電源を入れましたら無事認識してくれて増設により24GBとなりました。
今まで使用していたXPS8500のメモリーが16GBであったことから24GBはやはり快適に作業ができると感じました。
XPS8500と同じソフトをインストールして使用しましたが、やはり処理が早くて快適になりました。
ウインドウズ10はまだ不慣れなのでとまどうこともありますが、ハード的には私がやりたい作業はより快適になったと感じました。