メルセデスベンツSクラスW222にレーダー探知機を自分で取り付けた方法とエーモンの配線モール車内用を使った様子について教えます

メルセデスベンツSクラスW222にレーダー探知機を自分で取り付けた方法とエーモンの配線モール車内用を使った様子について教えます

電源取り出しとアースについて

通勤か週末のスーパーへの買い出し専用車となっている我が家のメルセデスベンツS300hですが、GLCクーペにて使っていたレーダー探知機を取り付けることにしました。

 

S300h購入時にレーダー探知機の取り付けについてもヤナセのセールスマンに聞いたのですが、工賃だけでも20,000円ほどかかりますのでやめました。

 

当初はシガーライターソケットから電源を取って使ってみましたが、灰皿部分が常時出てしまう事と、配線がインパネの真ん中にだらりとぶら下がりますので、さすがにこれはないなと思いました。

 

何か良い方法はないかとネットで調べていましたら、運転席前のヒューズボックスから電源が取れることがわかりましたので、自分で取り付けることにしました。

 

ヒューズボックスの蓋はマイナスドライバーを使えば簡単に開けることができます。

 

 

 

傷付けないように隙間にドライバーを入れてこじりますと蓋は空きます。

 

電源はエーモンのヒューズから電源を取り出す10Aの平型ヒューズ電源を使おうと思い、ヒューズボックスの一番左にある10Aヒューズを平型ヒューズ電源に変えてレーダー探知機につなぎました。

 

 

ところがこのヒューズは常時電源であったのでレーダー探知機には向かないため、アクセサリー電源のヒューズを使いたかったのですが、10Aのヒューズはここ一か所しかありませんので、他の方法を使いました。

 

アクセサリー電源はこのヒューズのすぐ下にあるソケットから取ることができるので、こちらにちょうど持っていた端子を差し込んでプラス電源を確保しました。

 

 

 

 

 

エーモンの平型ヒューズ電源にはヒューズが付いていましたので、取り出した端子とレーダー探知機の間にヒューズを入れておきました。

 

マイナスアースはどこで取れるかなと思い、ヒューズボックス内にあったボルトで下側の場所にあるボルトからボディアースが取れることがわかりましたので、こちらのボルトを緩めて配線を巻き付け、再度締めなおして完成です。

 

 

後はヒューズボックスの蓋を閉めるだけです。

ダッシュボード上の配線について

レーダー探知機からヒューズボックスまでの電源コードはそのままでも気にならなければ良いのですが、エーモンで配線モール車内用というものがありましたので使ってみました。

 

両面テープで固定金具をダッシュボードに張り付けて、その上からカバーを乗せれば完成です。

 

個人的な感想としては電源コードまる出しよりも見た目は良くなったと思いました。

 

運転席に座ってしまいますと配線はほとんど見えませんのであまり気になりません。

 

通勤と買い物専用車ですからこれで十分と思っています。

 

もちろんレーダー探知機はこの位置でGPSを測位します。

 

 

 

 

 

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