
岐阜金華山をロープウェイを使って楽しもうと思いますと大人は下記の料金がかかります。
岐阜バス乗車券 岐阜駅から岐阜公園・岐阜城 往復 460円
金華山ロープウェイ 大人往復 1,300円
岐阜城・岐阜城資料館 入場券 200円
合計 1,960円
ぎふ登城きっぷを購入すれば大人は1,650円となり、310円お得になります。
岐阜バスは未就学児(1歳〜小学校入学前)は、大人1人につき1人まで無料ですから小学生以上ですと乗車代金がかかります。
金華山ロープウェイの乗車料金は4歳以上12歳未満が子供料金となります。
岐阜城・岐阜城資料館の入場券は4歳以上16歳未満が子供料金となります。
岐阜バス乗車券 岐阜駅から岐阜公園・岐阜城 往復 220円
金華山ロープウェイ 往復 650円
岐阜城・岐阜城資料館 入場券 100円
合計 970円
ぎふ登城きっぷを購入すれば子供は900円となり70円お得になります。
ぎふ登城きっぷは名鉄岐阜駅を降りた岐阜バス定期バス案内所で購入しました。
岐阜公園・岐阜城へのバス乗り場は4番乗り場となります。
4番バス乗り場に来たN32〜43岩井山かさ神 三輪釈迦前 岐阜ファミリーパーク 大洞緑団地 岐阜大学病院 長良医療センター おぶさ 松籟団地行き、N50〜72]下岩崎 三田洞団地 中濃庁舎行き、N73〜83 岐阜女子大 山県市役所 山県バスターミナル 山県高校前 ほらどキウイプラザ行き、N85谷合行き、市内ループ左まわり、清流ループに乗車して、岐阜公園・岐阜城バス停で下車します。
JRを利用して岐阜まで来た方は岐阜バスJR岐阜駅案内所でぎふ登城きっぷを購入することができます。
バス乗り場は12番、13番乗り場からも名鉄岐阜4番乗り場のバスと同じバスに乗車します。
JR岐阜12番13番乗り場の次のバス停が名鉄岐阜4番乗り場なのです。
私たちは名鉄岐阜駅から岐阜バスで金華山まで行ったのですが、岐阜バスの車内では岐阜公園周辺施設割引クーポン引換券が置かれていて、バスに乗車していたぎふ登城きっぷの利用者以外の方はそれを持って行く方が多かったのです。
これを持って岐阜公園総合案内所へ行ってクーポンをもらいましょう。
割引クーポンの内容は次となっています。
岐阜城
大人 200円→160円 子供 100円→80円
岐阜金華山ロープウェイ
大人往復 1300円→1200円 子供往復 650円→600円
長良川うかいミュージアム
大人 600円→480円 子供 300円→240円
正法寺(岐阜大仏)
大人 200円→150円 子供 100円→50円
名和昆虫博物館
大人 650円→600円 子供 450円→400円
兼松軒 呈茶 お菓子付
一服 600円→500円
岐阜市歴史博物館 本館・分館共通観覧券
大人 520円→410円 子供 260円→150円
クーポンは岐阜城楽市の7店舗でも使えます。
四季彩うどん華きんとん
お会計より100円引き
愛岐三食堂
セットメニュー注文で大内山キャンディープレゼント
起き上がり本舗
テイクアウト商品 全品50円引き
ぎふおりんぴ庵
信長ポルポロン・信長堀ミルフィーユ 648円→600円
肉工房 美乃家
お会計より100円引き
フルーツキャンディーアール
お会計より100円引き
はちみつ専門店 秋田屋
蜂蜜ソフトクリーム 50円引き
バスを降りましたらすぐに起き上り本舗で濃姫いちご使用のストロベリーのソフトクリームを頂きました。
また帰りにはまた起き上り本舗で岐阜銘菓の起き上り最中を買って店の前で食べたのです。
岐阜金華山の観光にはぎふ登城きっぷと岐阜公園周辺施設割引クーポンの利用がお勧めです。
今回の子連れでの岐阜金華山の観光は名鉄電車を利用して行きました。
自家用車を使って行くよりもかなり速く行くことができるからです。
行きは名鉄名古屋から名鉄岐阜まではミュースカイを利用しました。
ミュースカイはセントレアまで行く方が多く利用することから、ほとんどの方が神宮前、金山、名鉄名古屋駅で降りてしまうことから、名鉄名古屋から名鉄岐阜間の利用は1両をほぼ独占状態となります。
そのため子供が景色を見たりして騒いでもまったく問題なくくつろげました。
名鉄岐阜から名鉄名古屋間も特急の特別車を利用しましたが、岐阜からは一般車両も空いていることから特別車を利用する方は少ないので、こちらも1両を独占状態で子供と騒いで楽しんで利用できました。
観光気分もアップしますのでミュースカイと特急の特別車利用は子連れの場合はお勧めです。
また名鉄岐阜駅には到着する電車を楽しめる席が用意されていて、子供に好評でした。
私たちが6月の平日に金華山ロープウェイを利用した日はインバウンドの方の団体や、小学校の遠足での利用の方と重なりましたので、平日でも混んでいて臨時便も運航されていました。
ロープウェイは15分ごとの運行でしたが、この日は混んでいたので臨時便が運行されていてすぐに乗ることができました。
ちなみにぎふ登城きっぷのロープウェイ利用券はそのまま使えないので、窓口に行って往復の乗車券に替えなければなりません。
替えずに乗車しようとしたら交換しないと乗れないと言われ、1本後のロープウェイ乗車となってしまいました。
ロープウェイの頂上駅から岐阜城までの道は階段の上りが多く、大人でも結構大変でした。
ロープウェイで上の駅に着いたのが11時30分を過ぎていましたので、すぐにランチにしようと金華山展望レストラン ル・ポン・ドゥ・シェルに向かいました。
駅からレストランまでは上りの階段が続いてかなりハードな道となっていました。
子供と共に登りの急な階段をがんばって上ったのですが、レストランは平日にも関わらず入場を待つ列が出来ていました。
割と回転が良かったのか10分ほど待ってレストランの席に着くことができました。
窓際の席に案内されましたが、この日は景色がかすんでいましたので残念でした。
金華山展望レストラン ル・ポン・ドゥ・シェルで注文したものは、子供はお子様プレート800円です。
大人は美濃ヘルシーポークBigみそカツ定食1,800円と勝ち戦!道三ケイちゃん丼1,400円、飛騨高山ラーメン1,100円です。
お味は普通でしたが、道三ケイちゃん丼のケイちゃんは下呂近くの専門店で食べる味とは違い、甘辛いのではなく、香辛料で辛いだけのものでしたからお勧めしません。
メニューは豪華な飛騨牛焼肉重2,600円を注文している方が多かったと思います。
景色も料理のうちと思えば観光気分も味わえるので良いのではないでしょうか。
ちなみに私たちが食べ終わった12時40分頃にはレストランには列が出来ていませんでしたのですぐに入場をすることができる状態でした。
レストランから岐阜城までも結構険しい階段の道を上がって行きます。
岐阜城自体は鉄筋の建物ですから内部は昔のお城の雰囲気はまったくありません。
天守閣からは360度の景色を楽しむことができます。
子供受けは良くありませんのですぐにリス村に行くことになりました。
私たちがリス村に入る前に小学生の遠足の団体がいましたので、リスはエサをもらいすぎて寄ってきてくれないかなと思ったのですが、手袋の上に係の方からエサを乗せてもらいますとすぐにリスが寄ってきました。
子供は4歳からしか手袋をはめてエサを与えることが出来ませんので、我が家の子供は僕もエサをあげたいといってダダをこねて大変でした。
あと1か月で4歳でしたので入場料を払ってもエサやりを楽しませてあげれば良かったと思いました。
リスはとても人間に慣れていてとてもフレンドリーでした。