名古屋駅からは8時12分発ののぞみ5号に乗ります。
岡山には9時50分着で10時5分のやくも7号に乗り換えます。
岡山駅でのやくもへの乗り換えは初めてでしたから心配しましたが、乗り換え表示もしっかりされていましたので実際には5分ほどでできました。
新幹線を降りて新幹線改札を通り、右側にある階段を下っていけばやくもに乗車できました。
やくもは2番のりばですから新幹線乗換え口から一番近い在来線のホームでした。
もっとも私たちが利用したのは平日の木曜日ですから、週末や休日には混雑して少し時間がかかるかもしれませんね。
やくもには車内販売がありませんので岡山駅の売店を利用するか、新幹線を降りる前にお弁当や飲み物を買っておくと良いと思いました。
松江には12時36分に到着でしたから私たちは松江で昼食としました。
どことなくレトロ感を感じるのですが、やはり内装リニューアル車両だからでしょうか。
カーブが多い線路と振り子電車ですから乗り物酔いに弱い方は注意しましょう。
売店に酔った方向けのドリンクが販売されていましたので、酔ったのは私たちだけではないようです。
やっと松江駅に到着です。
昼食は観光案内所で紹介されました「和らく」にしました。
カニ料理もあったのですが、食事後の予定がありましたので通常のランチメニューにしました。
私たちは彩りにぎり膳と旬のお造りご膳にしましたが、いずれも刺身のネタが新鮮で良く大満足でした。
名古屋でこれほど良いネタのランチでしたら4,000円ほどとなるのではないでしょうか。
生簀があるレストランですからお刺身などがとても新鮮に感じました。
生簀のカウンター席を勧められましたが私たちは普通のテーブル席にしてもらいました。
メニューと出された料理のボリュームや質感が違うことはよくあるのですが、和らくはメニュー通りの料理が出されました。
このお店でのランチは松江でお昼をと考えている方にお勧めします。
JTBのツアーでしたから松江観光中に不要な荷物はJR松江駅から玉造温泉の旅館まで運んでくれるサービスが付いていました。
このサービスで荷物を持ち運ぶことなく身軽に散策を楽しめたのはとても良かったと思いました。
荷物はこちらで預ければ玉造温泉へのチェックイン時間までには運んでもらえます。
こちらでJTB利用のサービスである玉造温泉の長楽園までの荷物をお願いしました。
松江レイクライン1日乗車券もJTBのツアーには付いていました。
バスはレトロな感じがとても良く、運転主の方に堀川観光船の土産店がたくさんある乗車場も教えてもらいました。
乗船に良いのは大手前乗船場ということでトイレやお土産店があります。
乗船時間までお土産店の中で何か良いものはないかと見ていることができます。
こちらのお土産店で出発までお土産探しができます。
乗船場には忍者がお城から出張してきていました。
遊覧船は乗ってとても良かったと思いました。
低い橋を通る際には屋根を低くする必要があるのですがそれも楽しめました。
船から見る景色ものんびり楽しめましたし、船頭さんの歌や説明も良かったと思いました。
JTBでオプショナルツアーとして前もって予約しておきましたので手続きも簡単に乗船することができました。
を降りてから松江城の観光もしましたし、その後堀川を眺めながらお茶も楽しみました。
本当は遊覧船から見た武家屋敷の中に御茶屋さんがあったのですが、時間が遅かったのかもう閉まっていました。
松江城はレイクライン号の乗車券を見せますと割引料金で入場できました。
ゆっくり松江を楽しんでしまいましたのでもう午後5時30頃となってしまっていました。
玉造温泉のチェックインは5時と言っていましたのでちょっとゆっくりしすぎました。
今からバスで松江駅まで行き、そこから電車に乗って玉造駅でタクシーに乗っていたらかなり時間がかかってしまいます。
大手前広場にいたタクシーの方に聞きましたら玉造温泉へは3,000円ほどと言われましたので乗車することとしました。
タクシーに乗ったおかげで6時には玉造温泉に着くことができました。