約10,000円ほどで手に入れたNEX3nはレンズがシグマの30mm1本しかもっていませんでした。
我が家には30年ほど前のZUIKOレンズがありましたが、このレンズを使うようにするためのKIPON製のアダプターは7,000円ほどしていました。
格安で手にいれたNEXですからやはりコストパフォーマンスの追及ということで最安値のアダプターを1,699円で手に入れました。
じつはこのアダプターは他のショップではもう少し高い値段で販売されていました。
届いたアダプターは中国製らしい箱にはいっていました。
値段相応のアダプターを想像していましたが一見したところは普通です。
マウントに取り付けてみましたが少し固いかなと思う程度でまったく問題ありません。
レンズ側も少し固さを感じますがしっかりとはまって「カチン」とロックもしっかりしました。
望遠レンズ装着用も考えられてのためか、かなりがっちりした製品で重さを感じます。
コストパフォーマンスは高いかもと思いました。
NEX3nに約30年前のオールドレンズを付けてみましたら意外とカッコいいと思いました。
格安で手に入れたベーシックなNEXですが、昔小遣いをためて買ったレンズが装着できてとてもうれしく感じてしまいました。
ZUIKOレンズの目盛りは今のレンズと比べますととてもカラフルだと思います。
大きなレンズがシグマの30mmとは比べられない雰囲気となっているのではないでしょうか。
これは泥沼にはまりそうな予感が・・・・・?!
まずはNEX本体のレンズなしのレリーズを許可して絞り優先にセットするだけです。
NEX3nにはピーキング機能が無いと思ってしまいMFアシストでピントを合わせましたが、じっくりと撮る場合には問題がありませんでした。
すでに夜でしたからモデルは我がペットです。
カメラ目線も頂きました。
30年ほど前のレンズですが、こんなのが撮れました。
しばらくの間はシグマの30mmとの撮り比べで楽しめそうです。