W222メルセデスベンツS300hの9年目の北海道・東北旅行での1,700キロドライブでの燃費と最近のエラー(警告灯)表示についてのレビューブログです

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ロングドライブについて

9年目で走行距離が85,000キロほどとなった我が家のW222 S300hのメルセデスベンツで今年も1,700キロほどの北海道と東北地方のロングドライブに行ってきました。


北海道は高速道路と一般道がほぼ同じ程度の距離を走りましたが、燃費は17.2キロ/リットルにとどまりました。


道央道を走行中の燃費は21キロ/リットルを表示していましたが、一般道の四季彩街道で峠越えをしたり、標高1,000メートルの旭岳温泉まで山道を上りましたし、苫小牧港でフェリーに乗船するまで30分ほどエンジンをかけたままのアイドリングをしていたので燃費が落ちたのだと思います。



秋田のフェリーターミナルから月山8合目、あつみ温泉、伊香保温泉などを巡った900キロほどのドライブでの燃費はこちらも18.5キロ/リットルとなりました。


東北地方のドライブもナビが一般道を案内してくれることが多く、峠道も何か所かありましたので燃費はこの様になりました。


それでも今回もS300hは燃料タンク満タンで1,000キロ以上楽に走りますのでとても助かりました。


北海道も東北も場所によってはガソリンスタンドがなかなか無いのです。


以前の東北地方へのロングドライブで1,500キロを無給油で走ったことがありますので、S300hの燃費の良さはとても助かります。


また北陸まで500キロのドライブに行きましたが、この時は高速道路主体でしたのでリッター19.2キロとなりました。


ロングドライブのS300hの燃費はとても素晴らしく、疲れないのですが少し問題点も発生しています。

エラー表示について

今回のロングドライブ中に北海道の一般道でタイヤ空気圧警告表示が出ました。


私はいつもトランクルームにメルテックのエアーコンプレッサーを積んでいましたのでこの時もタイヤの空気圧をすぐにチェックしたのですが、まったく問題はありませんでした。


タイヤ空気圧警告表示はその後も出ましたので、タイヤセンサーの問題かもしれません。



最近はS300hは週末のショッピングで10キロほどしか走らないことが多いので、よく「エンジン始動・取扱説明書参照」という警告が出ます。



この警告はどういう意味なのかを調べますとバッテリーの充電量が不足しているとのことです。


前回バッテリーを交換したのは1年4か月前ですからやはり距離を乗らない事で充電よりも放電の方が多いのでしょう。


さっそく持っているシーテックの充電器で充電したのですが、バッテリーが満充電となるには9時間ほどかかりました。


またある日助手席に乗った者から警告音が聞こえていると言われました。


確かに耳をすませてみますと「ポーン・ポーン・ポーン」と警告音がどこからか鳴っています。


メーターには警告表示は出ていませんので原因が分かりません。


しばらくそのまま走りましたら警告音はしなくなりましたが、何だったのだろうかと不安になりました。


やはりもうすぐ10年となるメルセデスベンツのSクラスは電装系のエラーが出だすのでしょうか。


ハイブリッドシステムが壊れやすいという記事をよく見ますが、我が家のS300hも10年超えになりますとそろそろなのでしょうか。


ロングドライブ中の故障は目も当てられませんから。


そろそろ買い替えの検討も行わなければならないのかもしれません。


ちなみに我が家のS300hの査定値をグーネットで調べましたら210万円ほどとなっていましたので、5年乗って330万円の値下がりでしたらSクラスの中古はお得だと思いました。

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