今回は中村日赤で午前と午後に検診を受けることになりましたので、病院の中にあるハートフルキッチンでランチを食べることになりました。
ハートフルキッチンに入りますと手前はテイクアウトなどに良いパンや食品が売られていて、奥がメニューを注文して食べるフードコートの様になっています。
注文できるメニューはモニターの画面と食券を購入する機械のモニターに表示されます。
モニターには割子弁当1,000円が一番人気となっていましたが、12時30分頃に行った時にはすでに売り切れとなっていました。
高齢の方が多いためか麺類を食べている方も多く、夏でしたから900円の冷やし中華を食べている方も多くいました。
冷やし中華はその他にも棒棒鶏冷やし中華1,100円もありました。
信州開田高原の霧しなそば900円やざる蕎麦とミニ鶏天丼セット1,100円もありました。
温かい麺類ではうどん550円やきつねうどん690円、牛肉うどん990円もありました。
うどんはプラス220円でご飯と小鉢と漬物が付いたセットにすることもできます。
ラーメンは醤油ラーメンが700円、チャーシュー麺が950円でこちらも220円でセットにできます。
定食はやみつき唐揚げ定食(ご飯・味噌汁・サラダ・香の物 小鉢1品)が990円、熟成豚厚切りとんかつ定食が1,490円(ご飯・味噌汁・サラダ・香の物 小鉢1品・味噌だれor おろしポン酢)大海老フライ定食が1,690円(ご飯・味噌汁・サラダ・香の物 小鉢1品)、牛肉しぐれ重(味噌汁・香の物)が1,190円となっています。
時期柄紙などの触れるメニューは置いてありませんでしたので、この他にも券売機のモニターを見ればメニューがあったのかもしれません。
注文は券売機の画面にタッチして料理を選び、食券を買えば厨房には何が注文されたかわかりますので、後は出来上がって呼び出されるのを待つだけです。
料理の出来上がりはモニター画面でも確認することができます。
今回私たちが注文したものは熟成豚厚切りとんかつ定食と大海老フライ定食です。
小鉢はひじき煮となっていましたが、こちらは塩味が強すぎるものでした。
味噌汁も味が濃かったので調理師の方は濃い味が好みなのでしょうか。
大海老やとんかつは業務用のものをこちらで揚げているだけだと思います。
海老フライの中身は海老が1本のものではなく、海老の身を集めたものの様な気がして、まるは食堂の海老フライとはやはり違います。
とんかつは肉の脂身が多いのでロース肉が使われているのでしょうか。
今回はおろしポン酢にしましたのでさっぱりとした味で頂くことができました。
中村日赤の近くにはランチを食べることができるカフェや食堂はありませんし、あくまでも病院の中の食堂ですからこれで十分ではないでしょうか。
ご馳走様でした。