今回は当初空で飲もうと思ったのですが、テーブル席しか空いていませんでしたので掘りごたつ式の個室が空いていた空ノウエに行くことにしました。
現地集合としたのですが、お店の場所が分からなかったという方が多く集合時間ぎりぎりでのスタートとなりました。
空のお店の入口はとても質素ですからあまり目立ちませんでした。
そして空ノウエの看板はまたとても見つけにくかったのです。
空ノウエのお店の場所は空の2階にあるのですが、お店に行くには空のお店の左手にあります階段を上っていきます。
階段の下から見ますとこの看板がとても小さいのです。
階段の場所などわかりやす様に地図を用意しておきました。
秘密基地なのでしょうか。
今回頂きました季節のコースの内容は次のようになっていました。
料理は運ばれてきますとどういった物なのか説明してくれます。
八寸
丁寧に作られていてこれから出される料理を期待させるものでした。
焼き茄子の胡麻寄せ
石川芋田楽
秋刀魚のオイル漬け
蟹とホーレン草の酢の物
むかごの胡麻和え
タコの柔らか煮
だしまき玉子
レンコンチップ
松葉黒豆
椀物
帆立しんじょう
造り
お造り盛り合わせ
刺身は新鮮なもので、甘海老はミソも美味しく頂くことができるものでした。
蒸物
サワラの蓮蒸し
煮物
豚の各煮と里芋の照り煮
焼物
銀ムツの西京焼き
〆物
鶏と木の子の土鍋ご飯 味噌汁
ご飯はスタッフの方が来て茶碗に取り分けてくれます。
甘味
柿のコンポート ゼリー寄せ
2,000円で飲み放題もセットできるのですが、宴が2時間となってしまいますとお店の方に言われましたので、飲み放題にはしませんでした。
そのため飲食代は一人10,000円程となりました。
6人でワインを3本と焼酎を1本、生ビールを何杯かのみましたのでこんなものでしょう。
ごちそうさまでした。
私がお店に着いたのは午後6時で、この頃は客もまばらで各席の写真も撮れる状態でした。
食事が終わりましたのが午後9時頃だったのですが、その時には満席となっていてカウンターもびっしりと人がいました。
休みの前といったこともありますが、このお店の人気がわかります。
日本酒カウンターはとても雰囲気が良いなと思ったのですが、お店入口横にあります厨房の前のカウンター席は落ち着かないのではと思いました。
特に混んでいて厨房の方も忙しそうにされていましたのでそう感じたのかもしれません。
とても人が多く混んでいましたので隠れ家的な要素は薄れてしまっていたのが残念でした。
利用客の年齢層も若い方が多かったので、お店は接待というよりは若い方が使うおしゃれな居酒屋といったものかなと個人的には思いました。
仲間やカップルでカジュアルに飲むといった場合にはお勧めのお店だと感じました。
ごちそうさまでした。