我が家ではもともとダイキンの空気清浄機のパワフル空気清浄機『光クリエール』 ACM75J-Wというものを使用していました。
こちらの製品は花粉ばかりでなく、バイオ抗体フィルターによってインフルエンザウイルスを不活性化してくれるということで利用をしていました。
しかしACM75J-Wには加湿機能はない事から部屋には加湿器を別に購入して置いていました。
このACM75J-Wは2009年に購入したことよりそろそろ交換時期かと思いまして次の空気清浄機は加湿機能付きをと考えたのです。
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機の ACK70P-Wを購入して使った感想は加湿器と空気清浄機が一体となったものはとても便利だということです。
デジタル表示で部屋の湿度の目安もわかりますし、水が無くなった場合もアラムーによりよくわかります。
部屋の暖房はエアコンかファンヒーターなのですが、ACK70P-Wを稼動させていることから部屋の湿度が適正なためだと思うのですが、喉や鼻がとても楽だということを実感しています。
今回新モデルが出たことにより旧モデルが格安で購入できたことは非常に満足しています。
ハイグレードタイプの新製品はとても高いのですが、旧製品のハイグレードモデルはとてもお得に変える場合があります。
機能があまり変わらないのであれば旧モデル購入はお勧めだと思います。
ダイキンのACK70P-Wを我が家では10畳ほどの部屋で使用しています。
部屋を閉め切っている際には湿度は60%前後で推移しているのですが、廊下のドアやベランダの窓を開けますと一挙に湿度は下がってしまいます。
湿度が下がった時の加湿能力はどれ位なのか調べてみました。
まずは加湿機能のひかえめのポジションでの加湿能力です。
スタート時は37%しかありませんので、のどや鼻には良くない状態ではないでしょうか。
部屋を閉め切りまして3分後には湿度が9%もアップしています。
そして7分後には16%も上がって53%となりました。
ひかえめモードですから部屋の湿度はこのあと54%ほどで安定しています。
次は標準モードです。
スタートの湿度は42%となっています。
11分後には14%アップしていました。
その後は22%アップした64%で湿度は推移していました。
ひかえめモードよりも湿度は10%ほどアップしたことになります。
おかげで購入してからは喉や鼻が乾くことなく部屋にいる時にはとても快調です。
水は24時間稼動させていますので2日間は持ちませんが、本来毎日新しい水に交換することが良いことから問題ないのではないでしょうか。
今回購入してから約1ヶ月掃除しない状態でフロントパネルを開けてみました。
以前使用していたACM75J-Wは毎週掃除していました。
掃除はサイド下部にありますボタンを押して手前に引けば簡単にフロントパネルが取り外せます。
開けてみますとやはりかなり汚れています。
正面フィルターは10年交換しなくても良いものですから丁寧に掃除機で掃除しました。
この10年交換しなくても良いフィルターは今回ACK70P-Wを購入した理由でもあります。
以前の機種は定期的なフィルター交換が必要なことからコスト的にも魅力的と感じました。
掃除はこの正面のフィルターとサイド部分の空気を吸い込む所ですが、とても掃除しやすいのでこれからはACK70P-Wを毎週掃除をするつもりです。