windows11をcpu 第7世代のi7-7700のPCに非対応の回避インストールを行った結果とアップグレードした方法について教えます

windows11をcpu 第7世代のi7-7700のPCに非対応の回避インストールを行った結果とアップグレードした方法について教えます

回避インストールできなかった

我が家では第7世代のi7-7700のPCをメインとして使っていますが、windows11にアップグレードしようとPC正常性チェックアプリで調べてみましたらCPUだけが対応していないと出てしまいました。

 

そのため強制的にでもi7-7700のPCにインストールできないかと調べたとこころ、色々な方法で強制インストールした方の記事が出てきましたので私も行ってみました。

 

まず簡単な方法としてUSBメモリーにwindows11のインストールメディアを作成して、sourcesフォルダよりappraiserres.dllを削除すればインストールできると書かれていたのですが、試してみても私のPCではインストールできませんでした。

 

よくよく調べてみますとWindows11のISOファイル & USBメモリーに作成する前の段階でAppraiserres.dllを削除した上で新たに作成しなければならないようでした。

 

ISOファイルからのインストールであればCPUのチェックを回避できるといった記事もありましたので試してみましたが、やはりインストールできませんでした。

 

他にもレジストリ操作でインストールできる方法の記事がありましたが、私には難しそうでしたし面倒でしたのでその方法はパスしました。

CPUを第8世代に交換

第7世代のi7-7700が非対応ならばCPUを対応している代8世代に替えてしまいば良いと考えました。

 

第7世代のCPUのソケットが1151で、第8世代のCPUソケットも1151だから互換性があると思ったのですが、なんと第8世代のCPUのソケット形状はLGA1151v2だからi7-7700を使用しているマザーボードが使えないことがわかりました。

 

そこでCPUソケット形状がLGA1151v2の格安マザーボードを探しました。

 

購入したのはbiostar バイオスター h310mhp 2.0で価格は11,000円ほどでした。

 

 

中古品が6,000円ほどで販売されていたのですが、何年も使うことも考えて新品を購入しました。

 

DDR4のメモリーは増設で不要になったとの事で頂いたものがありましたのでこれを使いました。

 

CPUだけは購入しなければならなかったので、格安の中古の第8世代のCPUを探したところCeleron G4900 3.1GHzが送料込みで3,210円というものがありましたので購入しました。

 

Celeron G4900のベンチマーク「Pass Mark」が2407でCore i7-7700のベンチマークが8656ですから実際の使用では支障が出るかもしれません。

 

しかしwindows11へのアップグレードがうまくいった場合にはCPUは買いなおせば良いので試しに使ってみようと購入しました。

 

作業はCPUとメモリーもマザーボードごとの交換だけですから1時間もあれば完了しました。

 

windows11アップグレードについて

マザーボードとCPU、メモリーの交換が終わりましたらさっそくwindows 10のOSを立ち上げてwindows11の正常性チェックアプリで調べてみました。

 

もちろんWindows 11のシステム要件をすべて満たしている状態となりましたのでさっそくUSBメモリーを使ってインストールメディアを作成してのインストールを行いました。

 

順調にWindows 11が1時間ほどで行われました。

 

マザーボードが替わりましたのでアップデート後に付属されているDVDディスクを使ってドライバーをインストールすればWindows 11が普通に使えるようになりました。

 

CPUがCeleron G4900ですから使用感が変わるかと心配したのですが、普通に使えてしまっているので驚きです。

 

しばらく使って不都合が出たらCore i5-9600KかCore i5-8600Kが中古では格安ですからこちらに交換の予定でした。

 

結局はしばらくしてから格安で見つけた中古のCore i5-8600Kに交換しました。

 

これで当分はwindows11が楽しめそうです。

アップグレードしたOSをi7-7700に戻してみた

Windows 11にアップグレードしたOSを元のi7-7700のマザーボードで利用するとどうなるか調べてみました。

 

結果は普通に動作したのですが、ウインドウズアップデートを行おうとしますとシステム要件を満たしていないと表示されました。

 

そのため不具合があってはいけないと思い、バイオスター h310mhp 2.0のマザーボードに戻して使用しています。

 

非対応のPCでもアップデートできる方法もいくつかのサイト記事には書かれていましたが、個人的には新しいマザーボードでPCを組みなおした方が楽しくWindows 11にすることができました。

 

次は格安の第9世代のマザーボードと中古のCPUで、まだ2台あるWindows10のPCをWindows 11にアップデートして楽しみたいと思っています。

 

また、AMDのCPUのRyzenでしたら、対応のCPUとマザーボードが格安で手に入りそうでおもしろそうです。

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