GLCクーペを買い替えてSクラスが納車された日に家族にS300hを見せました。
誰にもS300hを見せずにこっそり購入したので家族の見た目の評価の結果が悲惨でした。
まず色は黒ではなく茶系のペリドットブラウンにしたのですが、ぱっと身には黒色に見えるので似合わないと言われました。
いままで黄色や赤の車を乗っていた私のイメージではないそうで、地味で奇麗ではないと言われました。
当然黒は論外ですが、もっとおしゃれな他の色は無かったのかと言われてしまいました。
ペリドットブラウンは今日の太陽光では黒に見えてしまうとのことで、もっと茶色が強い方が良かったと言われました。
たしかに法人ではなく個人で楽しむのには適さない色かなと思ってきてしまいました。
おしゃれ度もS300hはフロントマスクが平凡な横模様なものですから、キラキラして華やかだったGLCクーペのダイヤモンドグリルの方がおしゃれ度は高かったと言われました。
おしゃれ度などと色によって完全に今回購入したS300hは家族には大不評となってしまいました。
孤高としたのは家族のS300hに対する外観の評価はとても不評でしたので、その良さを通勤のみでひっそりと自分1人だけでしか味わえない事からです。
そのため乗っている本人だけが良さを知っている孤高のメルセデスベンツS300hとなったということです。
残念ながら中古であっても自動車保険についてはGLCクーペのよりも高くなってしまいました。
私の加入している損保ジャパンの保険では月1,160円の増額ですから年13,920円もの増加となってしまいました。
車両保険の補償代金はGLCクーペの方が高額なのですがなぜか保険料はアップしてしまいました。
保険料が上がった理由はわかりませんが、やはりベンツのSクラスを所有するにはそれなりのお金が必要なのは確かのようです。
ちなみに自動車保険料は年間で21万円ほどとなっています。
今回購入したS300hもデイライトを本国仕様と同じ明るさにて、テールランプが点かないようにするために、納車後の一番にコーディングをしました。
コーディングはとても簡単で、購入した機器をステアリング下にあるOBDポートに差してLEDによる施工完了を確認するだけです。
施工後にデイライトをオンにするだけですから5分もかかりませんでした。
ベンツのコーディングは3台目ですから慣れたものでした。
今回の機器はデイライトだけですから12,019円と格安でした。
GLCクーペはヘッドライトが少し暗くなってしまうとすぐに点灯するのは良くないと思ってヘッドライト点灯開始の明るさのセンサー鈍化も行えるコーディングとしました。
しかしGLCクーペを通勤に利用して思ったのは安全のための早めのヘッドライト点灯は暗くなりかけたらすぐに点灯するのはとても良いのではと感じました。
日本車がまだヘッドライトを点灯していない暗さでも、安全を重視したベンツなどのヨーロッパ車はヘッドライトが点灯します。
これは通勤時の安全確保には本当に良いと思いましたので、今回は鈍化無しのデイライトのみのコーディングとしました。
Sクラスでデイライトが明るい車両を今まで見たことがありませんので、設定後はとても満足しました。
これで不用意に前方に割り込みする車両が無くなれば、通勤の運転は格段に快適となることを期待します。