以前に蔵の味さんに一緒に伺った方がおいしかったのでまた行きたいと言われましたので再訪することになりました。
週明けの平日の夜でしたので利用者は滞在していた時間では私たちだけでしたのでゆっくりとすることができました。
今回は右奥にある座敷席ではなく、カウンターのある部屋の2階にあります隠れ家の様な部屋でした。
古民家を改造して造られたお店とのことで、太い梁が古民家の良さを感じさせてくれる良い雰囲気となっています。
こちらのテーブル席は4人で利用するのがゆったりとしていて良いと思います。
まず出されたのが前菜のワタリガニです。
濃厚なカニの味を楽しめるワタリガニはとてもおいしいのでもっと食べたくなってしまいます。
また、からすみも塩加減がとても良いのでお酒がすすんでしまいます。
次が椀のものですが、おいしかったのですが名前を忘れてしまいました。
次がお造りですがかさごの新鮮さがものすごくわかり、刺身好きにはたまりません。
画像は3人分なのですが、私はこれを一人で全部食べたいと思ってしまいました。
平貝も歯ごたえがありおいしく頂きました。
次は焼き物の知多牛です。
今回は炭火で焼いて頂きました。
牛肉にはすでに味付けがされていましたので、レアに焼いて頂きました。
刺身に利用したわさびが残っていましたので、わさびと共においしく頂きました。
そしてその炭火を使って朴葉焼きも頂きました。
最後はお茶漬けで〆となります。
デザートは酔っていて記憶にありません。
まずはビールでスタートしましたが、半田の一部のお店でしか楽しめない超(こゆる)を次に頂きました。
まるでワインの様な大吟醸の超は口当たりが良いので飲みすぎてしまいそうです。
そしてワインは先回お伺いした時においしかったワインをもう一度飲むこととなりました。
そして出てきたのがサン・ヴェランSAINT VERANでした。
実は先回頂いたのはフランス・ブルゴーニュ産の高級ワインリュリー・ブランだったということが過去の記事を見てわかりました。
蔵の味の過去記事はこちらになります。
生産者までチェックしなかったのですが、同じブルゴーニュワインでしたのでおいしく頂きました。
そして知多牛となりますので赤ワインのラドアLADOIXです。
朴葉味噌とも合っておいしく頂きました。
ごちそうさまでした。