DELLのXPS8500が購入から3年経過しましたので、パソコンを更新しようと思いました。
ハードディスクも定期的に交換してきてハード的には問題なく思えるのですが、パソコンの故障は突然にやってきます。
マザーボードのコンデンサの寿命は3年程、電源も3年ほどから故障が発生する確率があると書いてありました。
もちろん5年以上故障もなく稼動することもありますが、故障は突然起こることもありますのでそろそろメインパソコンの代替の検討が必要と感じました。
ただし現在のXPS8500がデルのアウトレットで78,000円ほどで購入したことから、今回は本体価格が税込みで100,000円以内という予算で選ぶことにしました。
現在使用しているXPS8500はCPUがCore i7の3770でメモリは16Gに増設していました。
動画編集や画像編集をすることから今回の新しいパソコンの購入条件はCore i7とメモリが16G以上ということにしました。
今使っているデルは自作していたパソコンと違い安定性が気に入っていましたので同じXPS8700を購入しようとしていましたら、新製品でXPS8900が販売となっていました。
CPUもCore i7の6700でしたのでとても良いと思い価格を調べました。
一番安価なモデルでも119,980円となっていました。
セールも随時行われていて、調べた時点では10,000円引きとなっていましたし、更に10%オフとなっていたのでぎりぎり予算が100,000円以内と思ったのですが、税別価格表示でしたので税込みでは106,900円となりました。
やはり最新モデルは高いのかなと思い、もっと自分の欲しいスペックで予算以内のパソコンは無いか検索しました。
自分の欲しいパソコンの仕様と予算で検索しましたらBTOパソコンのサイトがヒットしました。
以前はパソコンを自作していたことからBTOパソコンでも良いかなと思ったことからBTOパソコンで人気のメーカーのホームページを調べていました。
出てきたのはドスパラとツクモとマウスコンピューターとパソコン工房でした。
もちろんこれらのサイトで自分の欲しいスペックと予算で探したのですが、サイトによっては高性能なゲーム用のパソコンに特化しているのかなと思えるサイトもあり、なかなか欲しいものが見つかりませんでした。
BTOパソコンの需要は安価なパソコンか高性能なゲーム用パソコンが多いことからしょうがないことなのでしょう。
その中で素人も欲しいモデルが探しやすかったのがパソコン工房でした。
iiyamaというモデルはモニターの会社だということは知っていたのですが、今ではBTOパソコンで使われているのですね。
そこで目についたのがCore i7の6700が搭載されたモデルのMN7150-i7-HFが88,980円で購入できることでした。
同じCPU搭載でマザーボード、電源、ビデオカードなどの違いがあってもデルよりも10,002円も安価なのは魅力的でした。
メモリもXPSはDDR4でビデオカードもNVIDIA GeForce GT 730 2GB DDR3、電源も470WとMN7150-i7-HFとはワンランク上の仕様と思いました。
MN7150-i7-HFのメモリはDDR3Lですし、グラフィックスはマザーボード搭載のインテル(R) HD Graphics 530です。
電源も350Wですからやはり500wが欲しいと思いました。
しかし私の心を引いたのはCPUがCore i7の6700からCore i7の6700Kに変更しても税引き92,960円で購入できることです。
この価格で6700KのCPUのパソコンが購入できるのはとても魅力的でした。
メモリは8Gですがあとで16Gまたは32Gにすれば良いことですし、電源も格安な500Wに簡単に交換できるのがBTOパソコンの良いところです。
電源交換はもったいないと思われるかもしれませが、XPS8500の電源もそろそろ寿命ですからMN7150-i7-HFの電源を移植するのも良いと思いました。
XPS8500はベーシックなグラフィックス搭載の関係で実際は350Wでも十分な内容と思われることからです。
以上のことからCore i7の6700Kを予算以内で使えることからMN7150-i7-HFを購入することにしました。