今回は東駐車場に車を停めて公園を周りました。
メインは西ゲートなのですが、公園を周るには東ゲートが良いと思ったからです。
東ゲートから入りバラの数は少ないのですが花トピアに向かい、ハンカチノキ通りを歩いて世界のバラ園に行きます。
世界のバラ園を十分に観賞し、それから西ゲート方面に向かいここで昼食となりました。
昼食後にバラのテーマガーデンを周ります。
ロイヤルローズガーデンはバラのある庭といったもので、世界のバラ園とは少し違うのでそれなりに楽しむことができました。
花のミュージアムにも入りましたが、レストランとお土産店、トールペインティングのお店などがありました。
ロイヤルローズガーデンを見学後には展望デッキから花の地球館まではトンネルを通り、花のタワーに登って東ゲートに帰りました。
西ゲートから世界のバラ園までは距離はあるのですが、ゆるやかな下り坂ですから歩くのは楽だと感じました。
しかし、これだけの距離を歩きますと結構な距離となります。
私たちは10時に入園しましたが、昼食も含めて園内から出たのは2時少し前でした。
昼食は30分も掛かりませんでしたので、歩いたのは3時間以上となりました。
画は花フェスタのサイトからお借りしました
駐車場はこんな感じです。
朝10時にはこんなに空いていたのですが、帰る時には平日でしたがかなり混んでいました。
西ゲート付近です。
右側には売店がたくさんありました。
足湯もありましたが入っている人は居ませんでした。
今年のバラの祭典は5月16日から6月21日となっていました。
行った日は6月2日で見頃と思ったのですが、すでに枯れているバラもあり今年はもう少し早い時期が良かったのかなと思いました。
後で花フェスタ記念公園のホームページを見ましたら見ごろの後半と表現されていました。
平日であったのですが多くの方が来ていて驚きました。
お昼に近くなってきますと来園者も増えてきますので、できれば朝1番からの見学が人も少なくて良いかもしれません。
それでも園内は広いことから十分にバラを見て楽しむことができましたので満足できました。
今回の花フェスタ記念公園の入場券は1,000円だったのですが、場内で利用できるサービス券の500円分が付いてきますので実質500円で見たということになります。
ランチは西ゲート近くのレストラン 花ひかりというところにしました。
園内に入ったところで頂いたパンフレットに料理が掲載されていたのですが、飛騨牛と若鮎の朴葉寿司定食が美味しそうに思えたのでここにしました。
画は花フェスタのサイトからお借りしましたが、美味しそうに写っていますので食べてみたいと思いました。
飛騨牛も大きいですよね。
レストランの中に入りました。
レストランとはなっていますが中は昔の食堂といったものでレジ注文と支払を行い番号が書かれた食券をもらいます。
注文した料理が出来上がったカウンターに呼ばれますので料理を受け取って自分の席まで運びます。
そして当然食べ終わりましたら自分で食器は返却口まで運びます。
花フェスタ記念公園は1996年と今から19年も前に再オープンした公園ですから、その当時のお店がそのままの様式で続いているといった感じでした。
お洒落な感じはまったくしませんでしたので、花を見てお洒落なランチという方にはcafe 薔薇物語か花のミュージアムのサン・ロゼ、花のタワー展望レストランのクチーナ ミノヒダが良いかと思います。
ガーデンの中にcafe 薔薇物語はあります。
こちらが花のタワー展望レストランのクチーナ ミノヒダです。
そして花ひかりで実際に出された飛騨牛と若鮎の朴葉寿司定食はこちらとなります。
並べ方でも印象がかなり変わることがわかりますね。
レジで支払いして番号札をもらい席について荷物をおろしましたらすぐに出来ましたとカウンターに呼ばれました。
空いてるとはいえ驚きの早さでした。
早いのはうれしいのですがそれには訳があったのです。
飛騨牛と若鮎の朴葉寿司は出来たものをお皿に乗せるだけですし、蕎麦はこちらも器に入った麺が事前に用意がしてあり温めたつゆを入れただけのものですからすぐにできたのでしょう。
大勢の来場者の場合でも対応できるメニューのようですね。
麺は食べようとした時には固まっていてほぐされてもいない状態でした。
まあ、自分でかき混ぜればよいのですが。
朴葉寿司の方はご飯がバラバラになってしまうため、コーヒー用においてあったティースプーンで食べさせて頂きました。
次回はお洒落なカフェでパスタなどが良いかなと思いました。
決して味は悪くはないのですが。
花のミュージアムの1階にはお土産店のモン・シェル・トントンがありました。
バラ関連グッズがたくさんあり、こちらでも500円分のサービスチケットが利用できました。
全てバラに関するお土産となっていました。
花の地球館はロイヤルローズガーデンの展望デッキからのトンネルで行きました。
トンネルでは和紙でできた灯篭の展示があり、ひつじのものがかわいいと感じました。
花の地球館は温室のような建物で、催しものに合わせた展示がされていました。
そしてそこから花のタワーに登るのですが、エレベーターが10人しか乗れませんので平日でも少し待ちました。
上にはお洒落なレストランと展望台がありました。
展望台からの景色は見ての通りのものですから、混雑した日にはあえて登らなくてもよい気がしました。
見上げると登りたくなるのですが。
赤いバラは強烈な赤がとても綺麗です。
こんなにバラの種類によって花の大きさが違うのを知りました。
バラといえばベルサイユのバラですね。
ファンと思える方が長い時間をかけて記念撮影をしていました。
この辺からバラのテーマガーデンとなります。
展望デッキからの眺めです。
こちらは世界のバラ園の上からの眺めですが雰囲気が違うのがわかりますね。
今回はカメラを2台持ち込んで撮影して楽しみました。
ここからカメラが変わりますが、写り方が違うのがわかりますか?
バラは綺麗な花を近づいて撮ると綺麗ですね。
大きなハンギングなのですが、このようなものを造ってみたいと思いました。
午後は曇ってしまいました。
道路の植え込みもお洒落ですね。
池の真ん中にも花があります。
バラ以外にも綺麗な花がありましたので楽しませて頂きました。