デルのXPS8500が購入後3年を経過しましたので、寿命を考えて後継機として選んだのが格安でCore i7-6700K プロセッサーを搭載していたBTOパソコンメーカーのパソコン工房から発売されていたiiyamaのMN7150-i7-HFです。
注文から2週間経過して届きましたののでセットアップして使い出した感想についてお伝えします。
宅配便で届きますが梱包はしっかりしています。
付属品はキーボードとマウスのみとなっています。
XPS8500と並べますとケースは少しコンパクトとなっていました。
外観は気にしませんが10万円もしないパソコンですからこんなものでしょう。
起動スイッチを入れて一番に思ったのはファンの音が大きいということです。
こちらはケースファンなのかCPUクラーなのかはまだ調べていませんが、静かな部屋で使用するには気になるレベルと感じましたので、ゆっくりと改造していきます。
PCケース自体は封印されていなく、しっかり改造してねと言っているような雰囲気はやはりBTOパソコンですね。
また3年ほどメイン機として使用しますので、順次使いやすいように改造をしていきます。
MN7150-i7-HFは搭載されているメモリが8GBでしたので、現在使用しているXPS8500と同じ16GBに増設します。
MN7150-i7-HFのマザーボードはMSIのH170M-S01というもので、一般に販売されているモデルではありません。
H170M PRO-VDHというマザーボードでしたらDDR4-2133メモリに対応しているのですが廉価版のH170M-S01はDDR4-2133メモリに非対応です。
そのためメモリはDDR3L-1600MHzを使用することになります。
使用されていたメモリはKingstonのValueRAM DIMM KVR16LN11/4 4GB DDR3L-1600MHz CL11 U-DIMMが2枚でした。
そのためこのメモリと同じものをもう2枚注文しました。
この格安メモリーは1枚が3,327円でしたから6,978円の追加予算で16GBにすることができます。
カスタマイズでは16GBにするにはプラス16,280円となっていましたので、16GBにするのでしたら自分でメモリを購入されて増設した方がお得です。
ハードディスクはSeagateの1TBが装着されていました。
電源はAcBel(アクベル)の電源ユニットでPCB029というモデルでした。
アウトプットパワーは350Wでマックスパワーは400Wとなっています。
電源は生ものですから、また3年ほどしっかりと働いてくれるのでしたらまったく問題ありません。
ハードディスクも増設用のウエスタンデジタルの3TBを注文しました。
まずはメモリとHDDの増設が終わりましたら本格的にXPS8500からの移設を始めるつもりです。