名古屋駅の叙々苑ですが、6時頃にはまだかなり席は空いていたのですが、8時には満席となっていましたので予約は必ずする必要があると思います。
今回は個室が空いていましたので利用しましたが、満席であっても静かに食事を楽しむことができました。
ゆっくりと食事をしたい場合は、個室はお勧めとなります。
叙々苑で一番高いコースメニューが雪会席で12,000円となっています。
内容はオードブル、漬物盛合せ、チャプチェ、サラダ、ユッケ、塩焼物盛合せ、たれ焼物盛合せ、お食事物(お好み)、デザート、コーヒーとなっていました。
雪会席では〆の食事が自分の好みのメニューから選ぶことができます。
選べる内容は
冷麺(細麺・そば粉入り)
冷麺(太麺・そば粉無し)
◯ご飯もの
あわび粥
野菜クッパ
ユッケジャンクッパ
カルビクッパ
コムタンクッパ
◯ご飯とスープ(スープを一品選びます)
ワカメスープ
タマゴスープ
ユッケジャンスープ
カルビスープ
コムタンスープ
牛すじスンドゥブチゲ
焼肉の量が足りないかなと思ったのですが、肉がとても良くて満足感がとてもありましたから満腹感があり十分のボリュームでした。
野菜クッパ
コムタンクッパ
テーブルにはすぐに漬物盛合せが運ばれてきました。
この漬物だけでも生ビールを1杯楽しむことができます。
オードブルはホタテのカルパッチョで美味しく頂きました。
そしてユッケが出されました。
生卵と自分で和えてサンチェで包んで頂きます。
ここまでは普通のイメージですね。
チャプチェもとても良い味でした。
そしてネギタン塩焼とオマールテール焼が運ばれてきました。
オマールはプリプリでしたし、ネギタン塩焼はネギとタンのハーモニーが抜群に美味しかったのです。
叙々苑サラダは口直しにもぴったりで、焼肉と共に美味しく頂きました。
ロースとカルビはお肉が甘くてとても美味しいので堪能させて頂きました。
美味しいので満足感がとてもあり、肉を追加する必要は無いと感じました。
ホルモンも出されました。
注文した食事のあとはデザートとなっています。
焼肉を美味しく頂くために今回はワインを頂くことにしました。
まずはお店のお勧めのシャトー・デュ・オーマレ2007 7,000円です。
名古屋のワインの商社によって入荷しているワインです。
リアル・ワインガイトにて3000円以下の旨安ワインとして紹介されたもので、赤い果実のアロマが強く感じられ、しっかりとした味を感じることができました。
美味しいボルドーとして良いのではないでしょうか。
個人的に美味しいと思ったのはペンフォールズ・ビン8・カベルネ シラーズ 8,000円でした。
こちらはオーストラリアの辛口フルボディ赤ワインです。
カベルネ57%とシラーズ43%のブレンドとして世界中で注目を受ける究極の赤ワインと言われています。
日本では超有名ホテル専用のような扱いだったワインです。
e.ロバート・パーカー.comで90点の高評価ですから美味しい焼肉と共に頂くにはお勧めのワインだと思います。
ワインと共に美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。