無料で停めることができる賢島駅よこにある市営の駐車場に車を停めて船長のユニークなアナウンスが評判というあご湾島めぐりクルーズに乗ろうと乗船場に行きましたが、乗船場にいたスタッフに「今からだと10分後に賢島エスパーニャクルーズの船が出るよ」と言われましたので急遽チケットセンターでチケットを購入して出発直前に乗船しました。
3本マストの帆船タイプの船は3階がオープンデッキとなっているのですが、さすがに席が満席状態でした。
天気が良かったので日差しも強く少し暑かったこともあり、50分も立っているのは無理だと思い2階に降りて行ったら有料の特別室が目にとまりました。
とても空いていましたし、1人400円で冷房の効いた部屋で飲み物やアイスクリームやビールを頂ながらクルーズも良いなと思い利用しました。
ちなみに無料の席もかなり空いていたのですが、せっかくの旅行ですから少しぐらいなら贅沢をしても良いかと。
特別室だから景色はとても良いのではと期待したのですが、実は前方の窓からは船の梁が邪魔となり景色は見ることができなく、横の窓からのみ景色を見ることができるといった状態でした。
ただし部屋の前方のドアから屋外のデッキに出ることができますので、ここからは潮風を感じながら景色を楽しむことができます。
途中で真珠のアコヤガイに核入れ作業をする作業場を見ることができ、真珠製品も販売されているのですが、10分間ですからこれは無くても良かったかもしれません。
クルーズの様子はこちらの動画を見て頂ければ少し分かってもらえると思います。
賢島エスパーニャクルーズにはトイレがありましたので、出航直前に乗船した私たちには便利でした。
賢島から車利用でも20分ほどで志摩地中海村に行けますので行ってみました。
日帰りの方用の駐車場は割と近くにありますのでそれほど歩く必要はありません。
駐車場にはもちろんトイレが併設されています。
こちらが入村時にもらったパンフレットです。
入門ゲートから入りますと一番にぎやかなサルジニアゾーンです。
次に右手奥のアンダルシアゾーンに向かいます。
アルハンブラゾーンは宿泊者専用エリアですから入ることができませんので戻ります。
入門ゲート左手にはカフェやクラフト工房があります。
そして進みますとミコノルカゾーンの手前にショップがあります。
志摩地中海村は賢島駅から車で25分ほどで行くことができますが、賢島の乗船場から連絡船に乗って来ている方も多く、クルーズは楽しかったと言っていました。
私たちが到着したのは金曜日の午後1時前でしたので村内は人影も少なく、フォトジェニックな村内の撮影を楽しむことができました。
村内の様子がわかる動画はこちらになります。
平日の午後1時頃にはほとんど人が村内にはいませんでした。
動画を見て頂ければわかりますが、志摩地中海村は宿泊施設が中心となっていますが、その村の様子だけでも楽しめるというコンセプトで日帰り体験ができるようになっていると感じました。
我が家はアンダルシアや、アルハンブラなど実際に行っていますが、海外旅行があまりできない今ではその雰囲気を楽しむといった点では良いのではと感じました。
フォトジェニックな場所は多いのですが、宿泊施設のため入ることが出来ないポイントも多いので撮影できる場所は限られています。
できればチェックアウトからチェックインの時間まではもう少し宿泊関連の場所に行ければ良い写真が撮れるのではと感じました。
時間的に志摩地中海村でランチをしたいと思ったのですが、リニューアルオープンされたRIAS by Kokotxaでのランチは最低でも5,500円で、最高では11,000円とチョットお高いので躊躇してしまいますし、事前予約が必要なので利用しませんでした。
こちらのレストランは平日でしたがランチで利用されている方も多く居ましたのは、やはりミシュラン1つ星とのコラボレストランのためでしょうか。
カフェ・アミーゴで食事をされている方も多かったのですが、ビーフカレーやピザでは地中海料理とは少し違うかなと思い利用しませんでした。
志摩地中海村での食事はやはり宿泊して楽しむのが良いのかなと感じました。
限られたエリアを見るだけですが、それでも志摩地中海村は久しぶりに海外の雰囲気を楽しませていただきましたので、入村者が少ない平日に行くのがおすすめです。
アンダルシアゾーンにあるオレンジのドリンクが楽しめるグリグリは訪れた時間は営業していなくて、営業再開は午後1時30分からとなっていました。
志摩観光農園が芝桜のイベントのため開園となったので開園後10日後に行ったのですが、花は枯れかけていましたし、画像で見たような多くの芝桜はありませんでしたので、芝桜に関してはがっかりしました。
ネモフィラは奇麗に咲いていましたが、志摩観光農園よりもネモフィラが咲いている場所は多いので、その年の芝桜の開花状況の状況画像を見てから行くのが良いと思いました。
観光としては今年の芝桜の状況では行く価値はないと思いました。
私たちが訪れた時の花の様子は動画や画像を見ていただければわかります。
志摩観光農園が芝桜のイベントのため開園となったので開園後10日後に行ったのですが、花は枯れかけていましたし、画像で見たような多くの芝桜はありませんでしたので、芝桜に関してはがっかりしました。
ネモフィラは奇麗に咲いていましたが、志摩観光農園よりもネモフィラが咲いている場所は多いので、その年の芝桜の開花状況の状況画像を見てから行くのが良いと思いました。
観光としては今年の芝桜の状況では行く価値はないと思いました。
私たちが訪れた時の花の様子は動画や画像を見ていただければわかります。
志摩観光農園の駐車場はすぐ横にありますので、こちらに停めるのがおすすめです。
道の駅伊勢志摩に車を停めて歩いて来ていた方もいらっしゃいましたが、結構距離がありますので歩くと大変です。
志摩観光農園は花の開花状況によりあまり長居しませんでしたので、隣にある道の駅伊勢志摩に行きました。
入ったすぐにある水槽には白ハマグリやエゾアワビ、サザエが販売されていました。
海鮮のお土産はこちらだけです。
干物はもちろん販売されています。
後で分かったのですがサザエの値段は伊勢西インターのすぐ近くにあります伊勢志摩みやげセンター王将と同じです。
そのため道の駅伊勢志摩で買わなくても良いかもしれません。
伊勢志摩みやげセンター王将では大きなサザエは刺身にして食べるのがおすすめとのことで、保冷剤と湿った新聞紙を入れてビニール袋に入れてくれました。
お土産で海鮮を買うかもと思いましたのでクーラーバックを持っていたのですが、レストラン部署から氷を持って来てくれましたので、安心して持ち帰ることが出来ました。
丁度お昼時でしたのでレストラン道を見たのですが、ほとんど客が居ませんでしたし、道の駅のフードコートのような雰囲気でしたからどうしようか迷いました。
迷いながら隣のお店をのぞいていましたらお店のスタッフから昼食ならこちらのお店が良いよとチラシをもらいました。
レストラン道のメニューと様子はこちらになります。
海鮮はてこね寿司しかメニューには無かったのですが、海鮮丼は無くなってしまったのでしょうか。
松阪牛入りミンチカツ定食はこちらのお勧めメニューとの事は知っていましたがやはり志摩に来たのであれば獲れたての海鮮が食べたいと思いました。
おすすめのランチメニューはトンカツ・ミソカツ定食ややわらかチキンカツ定食となっていましたので、希望とは違うなと思い、売店で紹介してもらいましたすぐ近くの志摩の杜に行くことにしました。
志摩の杜は道の駅伊勢志摩のスタッフの話によると仲買人が経営しているお店なので、海鮮のネタは地元で獲れた冷凍されていない生のものなのでとても美味しいからおすすめとのことでした。
お店に入りますと左手奥にはサザエやあっぱ貝、ヒオウギ貝などが販売されていました。
そして右手の奥がお食事処祭となっています。
お店の方にお勧めのメニューを聞きましたら刺身定食か海鮮丼と言われましたので、天然高級魚が5種盛りの刺身定食の上を頂きました。
このお店は人気店の様で、私たちの後にもお客がぞくぞく来て賑わっていました。
本日のお刺身はカツオ、サワラ、桜ダイ、桜ブリ大トロ、イトヨリダイとなっていました。
脂がしっかりのったお刺身はとても美味しく、もっと食べたかったというのが本音です。
食事を食べた後に隣にある建物が気になって行ってみたのですが、恵みの郷志摩海道というお店でした。
お店の利用客は観光客よりも地元の方が買い物に訪れている方が多くて、駐車場も平日にもかかわらず混んでいました。
そして鮮魚コーナーに行ったのですが、お刺身の安さに驚きました。
南伊勢で水揚げされたブリやカンパチ、ヒラマサ、カツオ、マグロのお刺身が並んでいました。
また、魚の切り身やアラも売られていて、地元の方が買っていました。
賢島のホテルから伊勢方面に帰る途中の167号線を走っていますと横山北という交差点で横山展望台の標識を見ましたので寄ってみました。
横山ビジターセンターからの展望台のすぐ下の駐車場までの道は狭いところもありますが、標識で2輪は通行禁止ですが車は通ることが出来ました。
観光バスで訪れていた方はバスがこの狭い道が通れないことから、ビジターセンターから山道を登っていましたので大変そうでした。
駐車場からは右手に階段の上り口もありますが、景色の良さそうなスロープの遊歩道がありましたのでそちらを登りました。
天気が良かったので頂上からは英虞湾のパノラマビューが楽しめました。
賢島観光に来たのであればぜひ寄りたい観光地だなと感じました。
横山展望台の様子が少しだけわかる動画はこちらになります。
このスロープが出来たことより車いすの方も展望台に行くことができるようになりましたと観光タクシーの運転手の方が言っていました。
スロープができる前はこの階段を利用していたのです。