今日はしゃぶしゃぶの木曽路でランチをすることとなりました。
木曽路はしゃぶしゃぶではなく和食の御膳がとてもリーズナブルに食べられることから、盛り込み、お造り、コラーゲン鍋、茶碗蒸し、揚物、鯛茶漬け、香の物、デザートという内容で2000円という「妻籠」をよく注文するのですが、今日は違うコースです。
まず前菜は桜の花が添えられた春を感じさせるものです。
桜の下に隠れているものはこちらも旬の桜海老となっています。
一番左はトマトのゼリーとなっています。
手前の小鉢はモズクの酢の物となっています。
続いてお造りが出され、金目鯛はとてもおいしく頂きました。
次に出されたお椀は鱧しんじょうです。
とても良い味付けでおいしく頂きました。
エビもプリプリで、頭など丸ごと食べることができるものでした。
次は一人鍋のしゃぶしゃぶです。
お肉の量は2切れと少ないのと、脂の入り方を見てもらえばわかりますように、レベルもそれなりのですが、タレは木曽路のゴマだれが付いてきますので、おいしく頂きました。
もちろんニラとニンニクはタレに入れさせてもらいました。
一人鍋ですから固形燃料がなくなる前に食べてくださいと言われ、まず野菜を入れてある程度煮たったところでしゃぶしゃぶをしましたが、意外と固形燃料は長く持ちましたので、肉を食べてから野菜を煮ても、十分に間に合うと思いました。
たれはゴマだれとポン酢の2種類ですから、野菜はポン酢も使いますと味が違ってさっぱりした味となります。
しゃぶしゃぶが終わりますと茶碗蒸しとホッキガイの湯通しされたものが出されました。
しゃぶしゃぶでお腹はかなりふくれていたのですが、これ位はなんとか食べることが出来ました。
そして揚げ物がだされますが、量もそれほどありませんので、抹茶塩をかけて食べました。
料理はこちらが最後となります。
そしてご飯と味噌汁がだされますが、さすがにご飯は残してしまいました。
デザートは口の中がさっぱりして、おいしく頂きました。
食事にかかった時間は混んでいる休日のランチ時間ということもあり1時間ほどかかりました。
お昼からボリュームのあるランチでしたから、午後の5時頃になってもあまりお腹が減っていません。
やはりランチは妻籠ほどが良い量なのかもしれません。
休日の木曽路のランチはとても混みますので予約がお勧めです。