へーベルハウスの室内ドアや引き戸の種類によっての防音の性能と部屋間の壁の防音とおすすめについて教えます

へーベルハウスの室内ドアや引き戸の種類によっての防音の性能と部屋間の壁の防音とおすすめについて教えます

家の内側の防音性能について

へーベルハウスは防音性能が高いということで選んだ我が家ですから、屋外からの音が聞こえないのには満足しています。

 

しかし、屋内の部屋間にある壁やドアなどの防音については満足できない部分があります。

 

私の部屋は階段のすぐ横の部屋なのですが、寝ていて静かな時には階段を上り下りする時の「トントントン」という足音がとても気になります。

 

へーベルハウスの階段は火災時にも焼け落ちないように鋼製の上に木製パネルが貼られていますので、意外と上り下りする際の足音がします。

 

そして階段とその隣の部屋の間には金具によって取り付けられた石膏ボードのパネルしか壁の裏表には貼られていませんので、階段を歩く音や声はかなり聞こえてきます。

 

 

このアルミのフレームに石膏ボードが貼られて壁になるのです。

 

家族が発する音ですからしょうがないのですが、部屋間の壁の真ん中の隙間には防音のための物などは入っていないのでこういった事になるのでしょう。

 

音を気にする方は室内の壁の防音のための構造についてもチェックすると良いと思います。

 

へーベルハウスを実際に建てられた方で部屋間の壁の中は空洞となっている事から防音のためのグラスウールを入れたという方の記事がありました。

 

我が家もそうすればよかったと思いました。

引き戸の音もれが気になる

私の部屋はキッチンの近くにある引き戸から出入りするようになっています。

 

最近までは寝ている時間にキッチンは誰も使わないので、この引き戸からの音漏れについてはまったく気になっていませんでした。

 

娘が出産した事から実家の我が家に帰ってきているので、どうしても深夜や早朝にキッチンで赤ちゃんに飲ませるミルクを作ります。

 

部屋の引き戸からキッチンでの音が漏れてきて結構気になる音量なのです。

 

引き戸の構造が上から吊るすタイプのため、扉の上部に5ミリほどと結構な隙間があるのでここから音が入ってくるのでしょう。

 

 

 

へーベルハウスの室内ドアや引き戸は色々な種類がありますので、ドアなどからの音漏れがきになる所は隙間が少ない構造のものを選ぶことをお勧めします。

 

トイレや洗面所のドアは閉めるとあまり音漏れがありませんが、引き戸で上から吊るされているタイプは隙間からの音漏れがあります。

 

 

 

下に戸車があるタイプの引き戸はそれほど音漏れがありませんので、寝室はこのタイプが良いと思います。

 

これから建てられる方は展示場でそういった点もチェックする事をお勧めします。

当サイトは素人調査隊が運営させて頂いています。
サイトについての御連絡先は下記となりますのでよろしくお願いいたします。
traveldiver1@yahoo.co.jp