本革ソファーのひび割れの傷をDIYでサフィール補修クリームを使い直しましたので補修結果を教えます

本革ソファーのひび割れの傷をDIYでサフィール補修クリームを使い直しましたので補修結果を教えます

本革ソファーのひび割れの傷

わが家の居間にある本革のソファーは15年も使っていますので角のところがひび割れの傷が目立つようになってきました。

 

座面の皮自体には多少の汚れがありますが、ひび割れなどはありませんので角部の傷だけを直したいと思いました。

 

ネットで調べてみますと革ソファー補修クリームを塗って乾かすだけで簡単に補修ができると書かれていましたのでさっそく購入する事にしました。

 

補修クリームを塗る前にクリーナーで全体をきれいにすると良いと書かれていましたが、我が家のソファーは15年も使用していますので汚れはそのままで良いかなと思い補修クリームを塗るだけにしました。

 

わが家のソファーはオレンジ色ですから色があるか心配したのですが、サフィール補修クリームには全47色もありますので我が家のソファーに近い色もありました。

 

 

皮の色に近い色は混ぜることでできるとありましたが、我が家の場合はオレンジ色をそのまま使ってみて、だめならばもう一度塗り直せばと思い購入しました。

 

購入は通販でできますので、一番安いショップで注文しました。

傷の様子について

こちらがオレンジの皮ソファーの角部の傷の様子です。

 

近づいてみなければあまりわからないところもありますが、15年も経っていますので探せば傷の箇所は多くあります。

 

 

 

 

 

さっそくサフィール補修クリームのチューブを開けて補修します。

 

補修には厚手のキッチンペーパーを利用しました。

 

 

 

とりあえず1回塗ってみましたが、色もまったく違和感がありませんでしたのでそのまま補修を続けました。

 

1回塗って乾かしてみましたが、よく見ますとまだ傷がよくわかりますので2回目を塗りこんでみました。

 

そして傷の部分はこのようになりました。

 

 

 

 

 

 

あくまでも傷で白くなった場所に色を塗りこんで目立たなくするものですから、これで十分なのではないでしょうか。

 

遠目には傷は目立たなくなりました。

皮ソファーのひび割れ防止策

わが家の居間のソファーは日光がとても良く当たる南側の窓際に置いてあります。

 

それでも15年経ってもそれほどひどいひび割れになっていないのには理由があります。

 

それは直射日光による家具などの日焼けを防ぐために窓ガラスの全面にUVカットのフィルムを貼っているからです。

 

わが家の窓はLow-E複層ガラスですが南面の窓は紫外線をカットする遮熱タイプではありません。

 

そのため南面の窓ガラスには業者に頼んで透明のUVカットフィルムを貼ってもらいました。

 

おかげで窓際に置いている家具などは日焼けをまったくしていません。

 

UVカットフィルムによって本革ソファーの劣化は防止されていると思います。

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