W222のメルセデスベンツs300hのタイヤをランフラットタイヤからノーマルタイヤにした乗り心地の感想とパンク修理キットの搭載と車検について教えます

W222のメルセデスベンツs300hのタイヤをランフラットタイヤからノーマルタイヤにした乗り心地の感想とパンク修理キットの搭載と車検について教えます

ランフラットは乗り心地が固い

W222前期モデルのメルセデスベンツs300hをヤナセ認定中古車で購入して乗った感想はエアサスによってそれまで乗っていたGLCの乗り心地よりもよい乗り心地と感じました。

 

購入に際して前期のs300hのタイヤがランフラットであることからタイヤの固さが気になるとのインプレッションも見ていて気になっていました。

 

W222の後期モデルはランフラットを廃止したことにより乗り心地がさらに良くなったとの記事も多くありましたのでとても気になっていました。

 

確かにサイドウォールが固いので通常の平坦路の走行時は問題ないのですが、段差を乗り越えた際などにはトントンとなる固さを感じることがあります。

 

せっかくのSクラスですからランフラットではないタイヤにしての乗り心地を試してみたいと思い、タイヤ交換時に非ランフラットのタイヤに交換する事にしました。

 

交換後の感想について

s300hのタイヤは純正装着されていたブリジストンポテンザS001RFTでしたからノーマルタイヤもブリジストンポテンザS001の非ランフラットにしました。

 

タイヤの価格もランフラットタイヤよりも1本10,000円ほど安価となっていますのでお財布にも優しいと思いました。

 

 

 

タイヤ銘柄は同じなので乗り心地はどうなるかとても興味があったのですが、ランフラットで感じていたタイヤの固さによる段差での突き上げはまったく無くなりました。

 

Sクラスの乗り心地をどこでも堪能できる様になったと思っています。

 

ブリジストンのホームページに乗り心地レベルの比較表がありましたが、この通りの乗り心地改善だと思います。

 


出展:https://tire.bridgestone.co.jp/runflat/s001rft/

 

型落ちのSクラスのW222ですが、タイヤを非ランフラットにしたことで極上の乗り心地になった気がしました。

ランフラットタイヤをやめた対応について

ランフラットタイヤから非ランフラットにした対策として一番必要なのはパンクした際のパンク修理キットを用意することです。

 

わが家にあるもう一台のGLA45にはメルセデスベンツ純正タイヤパンク修理キットが載せてありますが、ヤナセで新車時に着いていたタイヤ修理剤が期限切れとなったので車検時に交換したのですが12,980円もしましたので、今回のS300h用は格安のタイヤパンク修理キットのスライム50036の空気圧計付コンプレッサーセットを5,000円弱で購入しまして載せました。

 

メーカーの説明ではホンダ、GM、フィアットやフェラーリでも純正採用されているとのことでしたので、安心かなと思いました。

 

s300hは5年ほど乗っていますが、今まで一度もパンクした事がありませんのでタイヤパンク修理キットは不要かなと思いましたが万が一のために購入しました。

 

後から思ったのですが、タイヤに空気を入れるコンプレッサーは持っていましたので、タイヤパンク修理剤だけを購入しても良かったのです。

 

タイヤの空気が抜けた状態でパンク修理剤をタイヤ内に入れて、その後エアコンプレッサーで空気を充填することで応急パンク修理は可能なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

車検について

純正でランフラットタイヤが装着された車をノーマルタイヤにしても車検はまったく問題無く通過することができます。

 

また、私はタイヤパンク修理キットを購入して載せていますが、タイヤパンク修理キットを載せていなくても車検は通るとのことです。

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