ヘーベルハウスの外壁の塗料の色を決定したいきさつと現在の塗装の状態について教えます

ヘーベルハウスの外壁の塗料の色を決定したいきさつと現在の塗装の状態について教えます

外壁の塗料の色はユーザーの家を参考に

我が家のへーベルハウスの外壁の色は2ヶ所の住宅展示場の色を見て輝白が良いかなと思っていました。

 

デザインスタジオに行った際に次回は外壁の色を決めますので参考にスタジオにある色見本を見ておいてくださいと言われました。

 

 

残念ながら輝白の見本はありませんでしたので塗料の小さな見本で見比べるだけでした。

 

この小さな板では建物となった場合と、外壁に吹き付けた時の感じはわからないと思いました。

 

 

 

そのため我が家の担当者の方が自宅近くのへーベルハウスで外壁の模様が同じで塗料の違う家を各2軒ずつ紹介してもらいました。

 

担当者の方のお勧めの色はどの色ですかと聞きましたら深岩とのことでした。

 

塗料の見本では黒いポチポチが結構目立ちましたのでどうかなとも思ったのですが、実際に建っている住宅を離れて見ると印象が違うことがわかりました。

実際の家は印象が違う

我が家の見積もりでは塗装がセラミトーンマチエール(低飛散吹付け仕様)となっていましたので色は深岩(ふかいわ)御影(みかげ)輝白(きはく)玄武(げんぶ)を選ぶことが出来ます。

 

気になっていた色は深岩、石白、志野、輝白でした。

 

担当の方から紹介されたのは深岩、石白、輝白の住宅でした。

 

これらの紹介してもらった住宅をぐるりと廻って色をしっかりチェックしました。

 

そして同じ色でも建物によって少しイメージが変わることもわかりました。

 

住まいの見学会の際に30年経過した家のオーナーの方は、外壁は白いと汚れが目立つので汚れが目立たない色で塗りなおしましたと言っていたことを思い出しました。

 

それでもやはり我が家は明るい色が良いので白系で少しグレーがかった深岩の色にすることにしました。

 

外壁の汚れは嫌なのでやはりデュラ光は採用しなければならないかもと考える様になりました。

 

 

 

この2軒のカラーがとても良かったのです。

 

新色のメティオブルーはこちらになります。

 

 

光が当たる角度によって壁の色が微妙に変化していくのは本当でした。

デュラ光について

デュラ光耐用年数30年の光触媒コーティングのことだそうです。

 

30年耐久の特殊外壁塗装のロングライフコートの上にデュラ光を重ねてコーティングすることにより、外壁の美しさや機能を約30年間も保つそうです。

 

外壁にデュラ光のコーティングをすれば静電気の発生をある程度抑制することによってほこりやチリなどの汚れが外壁に付着しにくくなり防汚効果を発揮するとのことです。

 

デュラ光オプションで、棟あたり約20万円〜30万円程度と以外にリーズナブルな価格設定となっています。

 

そのためヘーベルハウスのユーザーの約8割がデュラ光をコーティングしているのだそうです。

 

我が家は3階建てですから高圧洗浄機も届かないので北面以外はデュラ光のコーティングをしておいた方が良いと考えています。

実際の我が家の色と壁の汚れについて

我が家の外壁の色は天気の良い日には白く輝いていてお気に入りです。

 

色によって実際よりも大きく見えるのも良かったと思っています。

 

外壁の汚れは2年経過してもあまり感じませんでした。

 

玄関周りだけは高圧洗浄機で壁を洗いましたら汚れが取れましたが、洗っていない場所との違いもそれほど気にならない状態です。

 

もちろんデュラ光をコーティングしている壁もきれいです。

 

我が家の周りにも新しいヘーベルハウスが建ち、壁の色がブリックバームやメテオブルーのお宅もあります。

 

これらの色も魅力的なのですが、我が家は深岩の色が似合っていると思っています。

 

5年ほど経った外壁の塗装の状態

我が家は今年が5年点検の年で、画像撮影時は4年7ヶ月となっています。

 

確かに外壁には土埃の汚れも付いているのですが、全体的には気になる店はありません。

 

 

同じへーベリアンの方の家ではコーキング部分の塗装が汚れて目立つといった記事も拝見しましたが、我が家はそういった事はありません。

 

指をさしている部分がコーキングの部分です。

 

 

この壁は北面ですから光触媒の塗料は塗ってありません。

 

深岩という色の塗装が良かったのでしょうか。

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