築地青空三代目の大名古屋ビルヂング店で雅MIYABIのコースの料理と感想について教えます

築地青空三代目の大名古屋ビルヂング店で雅MIYABIのコースの料理と感想について教えます

雅コースは美味しかった

今回はカウンターの奥にあります半個室の様な場所でコース料理の雅9,000円を頂きました。

 

築地青空三代目はその前の週の土曜日の午後8時にも来たのですが、予約でいっぱいとのことで入店することが出来ませんでした。

 

今回は月曜日の夜ということで入ることができましたが、お店はかなり賑わっていました。

 

 

コース内容は次ということでした。

 

前菜
旬の恵み 3点〜5点 シンプルで素直な酒の肴 旬野菜含む

 

お造り  
特選のお造り 本鮪トロや海老、貝類 白身などをその日の一番良いものを盛り込みます

 

料理2種

 

大名古屋特選 6貫 
(とろ、炙り寿司、他旬の握りで

 

巻き物

 

デザート

 

ということで期待したコースがはじまったのですが、いきなり大トロの握りが出されて、その美味しさでノックアウトしました。

 

 

次は先付ですね。

 

 

ワサビの茎は美味しかったですし、煮タコや千枚漬けもおつまみには最高でした。

 

焼き物も焼き魚があまり好きではない私なのですが、美味しく頂くことができました。

 

 

次はお造りですが、こちらは岩塩で食べるのです。

 

酢橘を岩塩の上でしぼって、溶けた塩と共に食べるといったものでした。

 

 

 

岩塩は使い回しですからしっかり洗ってくれてあるかなと心配でしたが、美味しさがその気持ちを上回りました。

 

うちわ海老が赤貝と共に出されました。

 

 

伊勢海老よりも美味しいと言われるそうなのですがいかがでしょうか。

 

個人的にはやはり伊勢海老の方が甘くて美味しいと思ったのですが、活車エビよりははるかに美味しいものです。

 

椀ものにはアワビも入っていて美味しかったです。

 

 

ここでお待ちかねのお寿司が登場します。

 

お寿司には味がすでに付いていますので、全てそのまま食べます。

 

 

ウニは美味しくて追加注文する方がいました。

 

ブリも最高ですね。

 

 

車エビの茹で加減も最高で、こんなに美味しい海老は久しぶりでした。

 

 

大トロは炙りでしたので違った美味しさで楽しませて頂きました。

 

 

ここで先ほど身を頂いたうちわ海老の味噌汁が登場しました。

 

 

殻とミソの出汁でとても美味しく頂きました。

 

最後の巻物はカッパ巻きですが、これがまた美味しくもう少し食べたいと思えるものでした。

 

 

この後デザートとなるのですが、デザートは撮るのを忘れてしまいました。

 

とても美味しい料理やお寿司でしたから、また来たいと真剣に思いました。

 

ごちそうさまでした。

 

ビールとワイン

こちらのお店で生ビールをお願いしましたらMasters dream draft 750円というものが運ばれてきました。

 

ワインはヴァルモン 3,600円をお願いしましたら切れているとのことでヒュー ハミルトン ワインズのスキャリーワッグシャルドネを出してくれました。

 

同じ値段で良いと言われたのですが、後で伝票をみましたら5,500円がしっかり取られていました。

 

 

こちらのワインはショップでの販売価格が3,380円でしたので5,500円でも十分納得のいくものでしたから良いのですが。

 

味はお寿司にぴったりでこれが3,600円と驚いたものでした。

 

ワインの特徴を見てみますと新鮮で、シトラス、ハネデューメロン、そして梨のクールな果実味の味わいです。

 

フレンチのオークバレルに小分けし、発酵させており、トースティーな味わい、まだ開き切っていない硬さと香りが口の中で複雑にこだまします。

 

このワインは、ワインの作り手、ぶどう畑、そして品種、全ての結晶です。

 

食事では、ソフトシェルクラブ(蟹)、お鮨、そして香ばしいゴマ料理との相性はベストマッチです。

 

となっていましたがまさにその通りで次回もお店にお伺いした時にもこのワインを頂こうと思えるものでした。

 

築地青空三代目再訪

築地青空三代目に美味しいお寿司のコースを頂きに再訪しました。

 

今回もコース料理の雅 9,000円を注文しました。

 

コース内容は前回同様に鮪大トロ握りから始まりました。

 

大トロ握りの画像は料理がなかなか来なかったのでお腹が減ってすぐ食べてしまいましたので撮り忘れました。

 

大トロは少しお腹がふくれた状態で出されますとくどいと感じることがありますが、さすがにお腹が減っている一番最初に頂きますととても美味しく頂けます。

 

八寸はのれそれ、ホタルイカ、玉子、アワビとなっています。

 

 

アワビは肝も付けられていてとても美味しく頂きました。

 

お造りは地の物とのことですが、大牡丹海老だけが輸入品とのことです。

 

剥きたての赤貝は新鮮で美味しく頂きました。

 

 

 

お造りはやはり岩塩にすだちを絞って頂くのですが、醤油で食べるよりも素材の味がわかる気がします。

 

帆立磯辺焼きは海苔に包んで頂きます。

 

 

うにも美味しく頂きました。

 

 

焼き物はノドグロ塩焼きでした。

 

 

すしは6貫となっていて最後は締めの塩かっぱとなります。

 

 

 

もっとお寿司を頂きたい衝動にかられるのですが、今回はコースのみとしました。

 

デザートはトマトとなっていました。

 

 

ワインはお勧めのドメーヌ・スクラヴォス ヴァンブランを注文しました。

 

Sclavus Alchymiste Witeスクラヴォス アルシミスト ホワイトというフルボトルで5,300円のワインでした。

 

 

このワインはギリシャのワインで軽いワインで甘さも少し感じるものでした。

 

ワインとしては先回頂いた物の方が良かった気がしました。

 

驚いたのは白ワインですがおり(澱)と濁りがあったことです。

 

 

これはフィルターがかけられていないということでしょうか。

 

 

今回も美味しく頂くことができました。

 

ごちそうさまでした。

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