リアのストップランプの片方が切れているよ」と今日工事現場の交通整理をしているガードマンの方に教えてみらいました。
そのためさっそく近所のオートバックスに行き、バルブを交換することになりましたが、危うくFJには合わないバルブを購入するところでした。
リアのストップランプのバルブといいますと個人的にはこういったバルブのイメージでしたが、FJクルザーのバルブは違っていました。
オートバックスにバルブの適合表がありましたので、調べてみて知りました。
FJクルーザーのストップランプの型式はT20のダブルです。
12Vで21/5Wとなっていまして、私が購入した小糸のバルブはこちらです。
バルブの差込口がFJクルーザーはアメ車ということを感じさせてくれます。
FJクルーザーのストップランプの球を自分で交換する方は形式をしっかりチェックしてバルブを購入してください。
ちなみにバルブは2個で398円でした。
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FJクルーザーのリアのストップランプの交換は、荷物室にあります左右のメンテナンス用のフタをマイナスドライバーを突っ込んで外します。
隙間にマイナスドライバーを突っ込んでこじれば簡単に開きます。
空きますとリアのランプのバルブ交換用の穴があるのですが、この穴の小ささに驚きました。
手が入るほど大きくないので、手を入れて作業が出来ないのです。
後退時のランプは簡単に交換できるのですが、テール&ストップランプのバルブの場所は手が入りませんので、交換が素人には出来ないのかと思ってしまいました。
モンキーレンチで作業が出来ないかとも試してみましたが、うまくバルブのソケットを取り外すことが出来ませんでした。
個人でバルブ交換は無理で、ディーラーでSSTを使うしか無いのかと考えてしまいました。
しばらく考えていましたらマイナスドライバーをソケットに入れて回せばよいかもと思いついたのですが、これがばっちり簡単にソケットの脱着ができたのです。
なんとか小さな隙間に入らないかと手をいれましたので怪我をしてしまいましたが、最初からこのマイナスドライバーを使う方法を知っていれば、5分もかからないで簡単にリアのストップランプのバルブを交換できたと思いました。
今回は片方のバルブが切れていただけですから、1球だけ交換すれば良いのですが、取り外したバルブを見ましたら意外と焼けていましたので、2球とも交換することにしました。
小糸のバルブが2球セットになっているのも、切れていないバルブも寿命が近いことから交換がお勧めということで2つ入っているのではないでしょうか。
球切れついでにFJクルーザーのリアバルブをLED化することも考えましたが、2球で398円というバルブの安さで今回は通常のバルブに交換することにしました。
簡単に交換できる方法を知りましたので、近々LED化してみようとは思っていますので、交換時はまたお知らせします。