デザインスタジオでは朝の9時から打ち合わせが始まりますので、カーテン選びが終わるのは午前中だと思っていました。
ところが最初の2時間は今まで決めてきた事の確認となってしまいました。
へーベルハウスではキッチンや部屋に造り付けの棚をお願いしましたので、その棚の高さの確認や、見積もりで標準の物から変更して予算の追加となったものの確認をさせてもらいました。
今回は玄関やシューズクローゼットなどの床タイルを標準のものではないものを選びましたのでかなりの追加予算となっていました。
そのため標準品で我慢しようかとあれこれ悩みましたが、結局は追加料金を支払っても最初に選んだものが良いとなりました。
インテリアに関しては第一印象がやはり重要だと思いました。
追加予算が発生するため迷っていたポイントを全てチェックして納得することができましたが、2時間もかかってしまいました。
デザインスタジオにはカーテン生地の見本が置かれているのですが、それほど種類はありません。
ここで気に入ったカーテン生地が無ければカーテンメーカーのカタログを見て決めることになります。
もちろんデザイナーの方のアドバイスを頂きながら、レースのカーテンとカーテン生地を組み合わせていきます。
今回リビングのカーテンにつきましては通常の壁や天井にカーテンレールを付ける方法ではなく、天井埋め込みカーテンBOXとしました。
もちろんこれによりカーテン生地も多くなりますし、将来取替る時にはオーダーでのカーテン作成となります。
カーテン生地の値段も見本に表示されていますが、良いなと思ったものはそれなりの単価となります。
デザイナーの方がuで2,000円台のものはリーズナブルで3,000円台が標準、それ以上は高級となりますと言われました。
我が家はリビングルームだけは奮発して6,430円のカーテン生地を選びました。
もちろんここから割引がありますので少しはお安くなるのですが。
生地は川島織物というメーカーのものを選びましたが、こちらは我が家の着物の帯で知っているメーカーでした。
カーテンを作っているとは知りませんでしたが、今回選んだ生地は光るものでとても気に入りましたので満足でした。
結局お昼ご飯を挟んで、最終的には午後6時30分までかかりました。