nex3nはお散歩カメラとして利用をしていますが、天気が良い日には液晶モニターが見難いということを感じていました。
液晶モニターの明るさをマニュアルで一番明るくするか、晴天モードにして見るという方法もありますが、それでもモニターに直接太陽光が当たりますと見難いのは否めません。
我が家がキャノンのイオスKISSを利用している点はそこにあります。
今回はファインダーの無いnex3nを購入しましたので何か良い方法はないかと考えました。
nex3n用のシェードを探したのですが専用のものはありませでした。
nex3用ということでJJCの液晶シェードがあったのですが、nex3n用で購入したら装着ができなかったという記事がありましたので購入することはやめました。
また汎用のシェードもサイズを見ますとnex3nの液晶サイズには合わないものばかりでした。
液晶モニターのサイズは合わないのですが、晴天時の見難さ改善のためにとりあえず試しに購入してみることにしました。
その中で気になったのがデルキの3.0インチ液晶用ユニバーサルポップアップシェードです。
両面テープで台座を接着させて、シェードを取り付けるというものですから液晶部にツメではめ込む方式とは違います。
サイズ的にモニター部だけでなく稼動部もベースの接着にかかってしまいますので、装着時にはこの部分の両面テープは取り除きました。
おかげで液晶モニターは可動をします。
取り付ける前に可動部のサイズをきちんと計り、カッターで両面テープで削除するだけです。
モニターは自分撮りの角度までは動きませんが、通常の撮影には問題ない角度までは可動します。
装着してモニターを見ましたが、やはり左側の表示部分は見難くなってしまいました。
ただし、液晶部分は右側はフレームで操作案内を見ることが出来ません。
この部分は使い慣れれば表示は不要となることからあまり問題ないと思いましたので、シェードはやはり撮影部の表示が見やすくなれば十分に良いと思いました。
で、実際に使用してみますとこれは良いというのが実感できました。
液晶部の保護にもなりますので、これは良いものを見つけたといったのが実感です。