TOTO浴室暖房乾燥機を入浴中に使用していましたら急に暖房が止まってしまいました。
浴室暖房乾燥機のリモコン部を見ますと切タイマーの時間が1時間と4時間の所が同時に点滅しています。
以前にTOTO浴室暖房乾燥機が故障したときに一旦ブレーカーを切って電源を落として、再度通電すれば再起動するかもと言われましたので、今回もブレーカーを落としました。
再度通電しましたがエラー表示は直りませんのでTOTOメンテナンスに電話して修理を依頼しました。
依頼の電話をした後に修理担当の方から電話が入り、エラーコードから判断した故障個所の修理に部品は3日かかるとのことで、部品入荷後の修理日となりました。
前回のダンパーモーターの故障から8か月後の故障となりました。
TOTO浴室暖房乾燥機の故障個所はエラーコードが示すとおり2か所のヒューズが切れているとのことです。
ヒューズが切れた理由として考えるのは落雷があったか、基盤か何かの故障によるものではないかとのことでした。
落雷は絶対にありませんので、基盤故障かなと思いました。
修理スタッフからは2か所のヒューズ交換だけの修理ですと15,000円ほどの修理代金とのことでした。
ヒューズ交換だけでも浴室暖房乾燥機は作動すると思いますがどうしますかと言われました。
ヒューズが切れたという事は過電流が流れたということですが、その理由としては基盤の不調が考えられるとのことでしたので、この際ですから基盤は交換した方が良いと思い基盤交換もお願いしました。
基盤交換とヒューズ交換の工賃は32,065円となりました。
作業時間は1時間ほどで修理が終わりました。
浴室暖房乾燥機の修理後に利用状態を聞かれました。
わが家は寒い冬の時期には浴槽にお湯を入れる際にはフタをしないで浴室に水蒸気が溜まるようにしています。
そして暖房は入浴前を稼働しています。
修理スタッフとしては、入浴中の暖房稼働は暖房機器にお湯の水蒸気が吸い込まれていって加熱された空気が再度でてくるので機器の故障にもつながるのでおすすめしないとのことでした。
できれば入浴前30分から浴室暖房を稼働させて浴室を温め、入浴時には暖房を切るのがおすすめとのことでした。
TOTOの説明書には入浴中の浴室暖房の利用についても書かれていますのでどうしても使用はダメとは言えませんがとのことでした。
寒い日の入浴が暖房する事によって快適に出来ていましたので、入浴中の浴室暖房はやめるつもりはありませんが、浴室暖房乾燥機の中がかなり汚れていたとのことでしたから、正面カバーを取り外して中の掃除だけはしようと思いました。