ヘーベルハウスに実際に住んでみた3年目の外装や内装の状態と音などについて教えます

ヘーベルハウスに実際に住んでみた3年目の外装や内装の状態と音などについて教えます

外観の状況について

早いもので我が家のヘーベルハウスも住んでみて3年が経過しました。

 

昨年には2年目点検がありましたので次回の無料点検は5年目となります。

 

そのため年末の掃除を兼ねて自分で住宅の外装を点検してみました。

 

ヘーベルボードの塗装については、塗り替えが必要になるのは30年後程度と言われていますので3年ではまったく問題ありません。

 

太陽光が当たりますと白く輝く深岩の色は北側の光触媒を塗布していない面でもとても綺麗な状態です。

 

個人的な意見ですが塗装には経年劣化がまったくありませんので、新築時の状態とあまり変わっていないと思います。

 

建築工事の際に塗装していた業者の方に、ヘーベルハウスで使っている塗装はとても良いので長く持つよと言われましたが、まったくその通りだったと感じています。

 

玄関周りの床タイルをケルヒャーで掃除した際に届く位置の壁も掃除してみました。

 

確かに塗装の表面についた砂埃は取れてくるのですが、掃除できた場所と出来なかった場所の差は乾いてから確認してもほとんど変わらないかなといったものでした。

 

これなら壁は掃除する必要は我が家の環境では無いなと感じました。

 

ベランダの防水マットも多少の汚れが溜まっていましたが、水を流して掃除すればきれいになりますし、防水マットの状態もまったく問題ありません。

 

外観に関しては3年を経過しましたが、まったく問題なくきれいな状態を保っています。

 

我が家と同時期に建ちました近くにある住宅では、先日外壁パネルの継ぎ目のシール材の打ち増し工事が行われていたのは驚きました。

 

建築家によるデザインの良さが売りのメーカーで、外観デザインはおしゃれでとても良かったのですが、外壁のパネルも3年経過しますとそれなりに表面の劣化が見受けられます。

 

ちなみにこの住宅メーカーは6か月、2年点検は無償ですが、3年点検以降は有償での点検となっていました。

 

10年保証も屋根や外壁、柱など構造体に著しい亀裂や破損が発生した場合、雨漏りなど雨水が侵入した場合に修理を行うといったものでした。

 

近くに同時期に建ったので近所の方も比較している事は感じていましたが、3年を経過した今となってはヘーベルハウスにして良かったなと感じています。

音について

3世帯住宅の3階建ての我が家は、3階に孫がいますので2階では2歳児と6歳児がドタドタと走り回る音がよく聞こえてきます。

 

住宅展示場でもこの上の階でのドタドタ歩く音は気になって、実際に走らせてもらって確認したのですが、これほど聞こえては来ませんでした。

 

我が家の構造では3階の床はヘーベルボードとその上にモルタルに合板、その上にフローリングとなっています。

 

そして2階の天井裏には防音のためのロックウールが入れられているのにも関わらず、3階を走る音が聞こえてきます。

 

孫の足音ですから聞こえてきても良いのですが、夜寝る時間になったら走らないでねと言わなければならない程度の音が聞こえるのは事実です。

 

外からの音があまり聞こえてこない静かな我が家ですから、余計にドタドタと走る音が聞こえてくるのかもしれません。

 

ちなみに大人が歩く音や、それ以外の音はまったく聞こえてきません。

 

孫が部屋でドタドタ走らない年齢になれば解決する問題ですが。

内装について

内装については3年経過したなと経年劣化を感じる状態となった場所は壁も床もありません。

 

タイルの床だけでなくフローリングの床も完成時にガラスコーティングをしていることもあってか、掃除だけできれいな状態を保っています。

 

壁材についても2年点検で接合部のコーキングでの補修をしてもらっていることもあって不都合は発生していません。

 

我が家の場合はキッチン周りだけでなく、トイレの壁も汚れても拭けばきれいになるツルツルとした素材で、水が浸透しない壁パネルとしましたので掃除もとても楽ですしきれいな状態を保っています。

 

 

1階から3階まで続く階段部の吹き抜けの壁には、下材のパネルの接合部の段差が出てしまった場所がありましたが、修理で下地の処理と壁紙の張り替えを行ってもらいましたのできれいになりました。

 

とても広い壁部分の補修となりましたが、もちろん無償にて対応してもらえました。

へーべリアンセンターは便利です

2階の部屋のシーリング照明を替えることになったのですが、選んだシーリングの素材がアクリル板ではなくガラスのため重量が6キロと重いので天井自体に保持するための金具をネジで固定する必要があると大型家具店の照明の担当者に言われました。

 

この部屋の天井はシャンデリアも設置することができる構造にしていたので設置は問題ないと担当者に言ったのですが、以前に設置工事を行った2世帯住宅で、水配管が天井裏にあった事から配管を傷つけて水漏れ事故が起こったことがあったので、必ず配管が無いか確認をしてくれと言われました。

 

そのため家具店からへーべリアンセンターに連絡して、我が家のシーリングを設置予定の天井の配管を確認して欲しいとお願いしました。

 

へーべリアンセンターではすぐに図面を確認しますと言われ、5分ほどで問題ありませんとの回答の電話を頂くことができました。

 

この時には本当にへーべリアンセンターは便利だなと感じました。

 

おかげで無事この気に入ったシーリングをその場で購入し、設置工事の日の打合せをすることができました。

 

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