ヘーベルハウスの間取りがほぼ決まりましたのでキッチンやトイレ、洗面台、バスルームの設備を決めにデザインオフィスに行ってきました。
本日は設備を決めるだけでしたのであまり時間はかからないかとも思ったのですが、実際には4時間もかかってしまいました。
各メーカーの実物が展示されていることから実際に比べてみて選ぶことができます。
説明をしてくれる担当者は契約をした営業担当者で、製品に対する知識も豊富で関心しました。
質問をしますとしっかりと答えてくれますので納得のいったものを選びました。
オフィスに置かれていたメーカーはヘーベルハウスオリジナルのペニンシュラ型のキッチンとLIXIL、トクラス、パナソニック、TOTOのものが展示されていました。
各社のキッチンを前にして特徴を説明してもらいました。
トクラスというメーカーを知らなかったのですが、旧社名はヤマハリビングテック株式会社ということでした。
LIXILはガス台が同色にできるということしか覚えていません。
トクラスは後ろの立ち上がり部分が高いので水が飛んでも問題ないということと、人工大理石の厚さが厚いということです。
また換気扇の形状が他社とは違うサイクロンフードとので煙がフードから出にくいということでした。
後はTOTOは食器洗浄機が横から入れることが出来ることと、パナソニックはIHのコンロが使いやすい横3列のものがあるといったところでしょうか。
じっくり引き出しなどの機能もちぇっくして選ぶことができます。
こちらがヘーベルのオリジナルです。
こちらがLIXILです。
こちらがトクラスです。
浴室も実際のものが設置してありますので同じ大きさの浴室のバスタブや機能を比較することができます。
置いてあったメーカーはTOTO、セキスイ、LIXILでした。
そしてこちらで一番思ったのはTOTOのバスルームが他社よりも断然広いのです。
TOTOのバスルームは構造を工夫して壁を薄くして5センチも広くなっているのです。
5センチなんてそれほど変わらないと思われるかもしれませんが、これが本当に違うのです。
両側5センチというのは意外と広いのです。
バスルームはTOTO以外には考えることは出来ませんでした。
トイレ選びは簡単でタンクレスにするかどうかと、タンク部分に手洗いを付けるかどうかなどを見るだけでした。
間取り上でトイレの大きさはこちらになりますと言われますので、それでサイドの物入れの設置をどうするかを聞かれました。
洗面台も3種類からですから選ぶのは簡単でした。
各社特徴があるので同じものはありません。
次回の打ち合わせの参考として外壁の柄と色についての説明がありました。
実際のパネルの見本とは別に小さなボードで色や柄をチェックしました。
気になった色をチェックして後日実際にその色の塗装を行っている建物の場所を教えてくれるそうです。
デザインスタジオの一角には子供が遊べるコーナーがありますので、子供が退屈したらこちらでDVDを見たり遊んだりすることができます。
そして本格的な保育室もあり、ことらでは保母さんが6名いて子供の面倒を見てくれます。
我が家の営業担当者はこちらを予約してくれましたのでここで面倒を見てもらいました。
子供はとても楽しかったと言っていましたので次回の打ち合わせもお願いしようと思っています。