私たちがせともの祭りの無料駐車場となっている文化センターに到着したのは日曜日の午前11時頃です。
文化センターの手前にあった野球場の駐車場は満車となっていたのですが、文化センターの駐車場はかなり余裕があって空いていました。
駐車場自体は420台のスペースがありますし、舗装もしっかりされていますので当日は雨が時々降る天気でしたが、野球場などの様にぬかるむこともなく快適でした。
お祭りでショッピングが終わったのは午後1時頃で、この時間には満車となっていましたし、文化センターの前の県道瀬戸大府東海線も渋滞していました。
お祭りは午前10時から行われていますので、やはり早い時間に行くのが良いようです。
文化センターからせと祭りの会場までは歩いて10分ほどで到着します。
行きは下り坂ですし、沿道でも陶器のお店があるのですが、帰りは疲れた足で登り坂となりますので少し大変でした。
文化センターでトイレを済ませてからせと祭りの会場に向かいました。
せと祭りの会場はあまりトイレがなく、瀬戸蔵かパルティせとしか会場内にはありませんでした。
午前中は人出はありましたが、午後に比べますと空いていました。
12時頃になりますととても人が多く、会場の道路を歩くのも大変でした。
常設の陶器店は見ごたえがありました。
良い陶器はやはり高いのですが、せと祭りの時は割引をしてくれていました。
遊歩道となった場所にあるテントでも陶器が販売されているのですが、こちらは掘り出し物を探すといった感じでした。
そして常設店の中でも気に入ったのは小川陶器店です。
他の陶器店とは違い、店内は作家による作品が並べられています。
欲しい色合いのお皿があったのですが、すでに2個も購入していて予算がありませんでしたのであきらめました。
今回購入したのはトルコブルーの色が気にいったお皿です。
こちらはテントのお店でしたが、瀬戸ではなく土岐のお店の和陶苑で見つけました。
8,500円の値段が付いていましたが、8,000円にしてくれました。
左側のお皿には撥水加工済みで洗うのが簡単と表示されています。
右側のお皿には木村文乃さんがインスタで使用している器と書いてあります。
お寿司やお肉を乗せれば美味しそうになるとのことで、きれいな色にも魅かれての購入です。
さっそく夕食で肉を盛ってみましたがいかがでしょうか。
そしてもう一つが瀬戸蔵で見つけたこちらです。
こちらも1階の売店にあるものは全て1割引きとなっていました。
脚がかわいいのと、青がきれいなことから購入しました。
価格は定価が8,000円となっていました。
こちらはどんな料理を入れて楽しもうかと考えています。
周兵衛さんの作品の模倣と書かれています。
せともの祭りの会場にも屋台がたくさん出ていたのですが、食べる場所が少ないので座って食べることができないことからお昼を我慢していました。
そして駐車場のある文化センターへ戻ったのが午後1時30分頃でしたからセンター内にあるレストランのラ・フィーユでランチしました。
お得なランチメニューは午後2時までとなっていました。
平日は日替わりで色々なメニューがあるのですが、日曜日はカレーかハヤシライスに選べるトッピングとなっていました。
パスタメニューなどもありましたが、カレーが早いと思い注文しました。
暑くて湿気もあり大変なせともの祭りでしたが、こちらでクールダウンしてお腹も満たすことができました。
ご馳走様でした。