我が家が一番最初にデジカメを購入したのがフジのFinePix6800Zです。
このデジカメはポルシェ デザイン ボディということと、当時でスーパー CCDハニカムを搭載し記録画素数最大603万画素というスペックのデジカメということで、購入したということを、久しぶりに見たFinePix6800Zで思い出しました。
さてこのデジカメの値段はといいますと当時で128,000円というものだったのです。
定価では購入していないと思いますが、当時から我が家はカメラが好きであったということを再認識しました。
今見ても良いなと思えるのはデザインが良いからでしょうか。
さて、動くものかと電源ケーブルを付けて起動してみたのですが、残念ながら正常には作動しませんでした。
撮影したカードが入っていまして確認しましたら2002年の3月となっていましたので、12年以上前のデジカメが10年以上使われていないとがわかりました。
この時もデジカメの進化はとても早く、購入して1年後には機能に満足できないことからFinePix6800Zはサブ機となっていました。
当時のメインはオリンパスのCAMEDIA(キャメディア)C-700 Ultra Zoomとなっていたはずです。
F2.8〜3.5の明るく高性能な光学式10倍ズームレンズがとても当時としては良かったので購入して使ったということを記憶しています。
ちなみに)C-700も当時の価格で75,000円となっていましたので、当時としては高級機だったのでしょうか。
画素数は211万画素CCDとなっていました。
FinePix6800Zは実質240万画素でスーパーEBCフジノン光学式3倍ズームレンズ スプレンディッシュと言われたレンズがF2.8〜F4.5でISOは100から400となっています。
CAMEDIAのISOが100から800でしから良かったのかもしれませんが、当時としては素人の私たちにはCAMEDIAの方が使いやすく、FinePix6800Zは2002年の3月が最後の出番となったようです。
最後の旅行でのデータがカードに残っていましたので見てみたのですが、今でも十分に見ることができます。
ただし、夜景が入っていましたが当時は手振れ補正もありませんし、ISOも最高が400ということから手ぶれしているものが多かったのです。
手振れをしていないものはこちらとなります。