ヤナセでのS300h購入の際のGLCクーペ220dの下取り価格は別記事にて書いていますが、この車両が中古車となった場合の価格はどうなるのかとても興味がありました。
よくディーラーで下取りをするととても査定価格が低くなってしまって損をするといった記事を目にします。
そのため本当にそうなのか確認したかったのです。
下取りされたメルセデスベンツGLCクーペ220dがヤナセの中古車センターに並ぶまでには手放してから1か月半ほどかかりました。
車両は下取りしたディーラーではなく、一旦ヤナセの中古車を整備するところに送られたようです。
こちらで整備されてからまた戻ってきたようです。
私はリアのエンブレムを全て取ってしまっていたのですが、中古車となるために再度装着されていました。
またカーボン製のリアスポイラーは取り外されていました。
それと4本出しの様に見えるマフラーカバーも取り外されていました。
なぜかフロントのグリル フォグ ランプ ガーニッシュ ベゼル カバーは外されずにそのままとなっていました。
車体の細かい傷もある程度磨き込まれてなおされたのではないでしょうか。
そして気になる中古車としての販売価格は下取り代金プラス65万円となっていました。
この価格からしますとディーラー下取りの価格もそれほど低いことは無いと思いました。
ボディカラーが人気のあるブラックでしたらもう少し下取り価格はアップしたかもしれませんが、それを承知で購入した車ですから後悔はしていません。
今回のs300hの購入でも思いましたが、メルセデスベンツは値落ちが大きいので程度の良い認定中古車を購入した方がとても特だと思いました。
GLCクーペ220dは飲食店の駐車場でドアに線傷を付けられた以外は比較的丁寧に乗って来たと思っていました。
そしてその車両の評価は次となっていました。
そしてこの評価書を見て思ったのはしっかりとチェックされているなということです。
ボンネットにはワイパーをフロントウインドから離して立てる際に当たって傷が付いていました。
ダッシュボードにはレーダー探知機を剥がした際に両面テープで貼っていた跡が少し残っていたのですが、それがひずみ浮き有となっています。
メッキモールもそれほど曇ってはいませんでしたが、しっかり表記されています。
ここまでしっかりとチェックされているということは、認定中古車は安心できるなと思えました。