愛知県から日帰り旅行ドライブと温泉で下栗の里としらびそ高原とかぐらの湯について教えます

愛知県から日帰り旅行ドライブと温泉で下栗の里としらびそ高原とかぐらの湯について教えます

日本のチロルの下栗の里へ

日帰り旅行として今回は下栗の里とかぐらの湯に行くことにしました。

 

ルートは中央道のルートと153号線から平谷村経由を考えたのですが、土岐ジャンクションが当日は渋滞していませんでしたので飯田インターを利用するルートで下栗の里へ向かいました。

 

私の車のナビゲーションは違う道を勧めたのですが、事前にプリントアウトしておきました遠山郷のロードマップの道の方がよくわかりました。

 

飯田インターチェンジから上村までの道はとても走りやすい道です。

 

 

道路の高低差が大きいのでループ橋となっているところです。

 

 

 

ただ、国道152号線から下栗の里までの道はすれ違いもできないような道幅のところもありました。

 

幸いにもすれ違ったのは1回だけでしたから問題なく行くことができました。

 

また土曜日ということもあり、地元のボランティアと思える方が通行車両を誘導してくれました。

 

下栗の主要部は車のすれ違いができないのですが、ボランティアの方によって行きと帰りのルートが違うように誘導をしてくれていました。

 

 

ルートの概要はこちらでわかってもらえるのではないでしょうか。

 

 

下栗への道の分岐点

 

 

最初は割と広い道となっています。

 

 

分岐がありますが、ココは右側に向かいます。

 

ここから道は狭くなりすれ違いができない場所がでてきます。

 

そのため、左側の道は下りの際に利用する道となっているのです。

 

 

かなり道幅は狭くなってきました。

 


 

民家が見えてきますと、迷いやすいところには標識があります。

 

 

 

里の中は道が狭いのは軽自動車との道幅でわかっていただけるのではないでしょうか。

 

 

ここを右折すれば駐車場はすぐです。

 

 

はんば亭前駐車場のようす

はんば亭の前の駐車場の位置はスタッフの方が誘導してくれます。

 

駐車料金は無料ですが、駐車場には寸志の募金箱はあります。

 

観光案内所もありパンフレットも置いてありますが係員が居ません。

 

駐車場の方に聞きますと天空の里ビューポイントへの道やしらびそ高原までの道のルートは教えてくれます。

 

 

天空の里ビューポイントへの道

駐車場から天空の里ビューポイントまでの道を係りの方に聞きますと舗装道路を5分行き、山道を15分歩けば行けるとのことでした。

 

駐車場からしらびそ高原方面に行く道を左に歩いていきますとビューポイントへのトレイルへの入り口です。

 

 

ここから整備された道を15分ほど歩きます。

 

少しの傾斜や水平に歩くことがほとんどですが、一部が傾斜があり少しすべりやすいので注意が必要です。

 

登山経験者の我が家にはまったく快適な道ですが、山歩きをされたことが無いかたには少し気を使うかもしれません。

 

 

 

この様に歩きやすい道の整備は大変だと思いましたので、募金箱には500円を入れさせて頂きました。

 

 

 

森の緑が綺麗な道を歩きます。

 

 

 

こちらがビューポイントの展望台です。

 

 

 

 

私たちが行った時もウエッジソールのサンダルで歩いていた方もいましたが、できればスニーカーをお勧めします。

 

20分ほどを歩きますと展望所に到着しますが、とても良く整備されていますので、快適なトレイルでした。

 

 

 

 

ルートの様子を動画で見てください。

 

 

 

 

これがチロルのような村です。

はんば亭で昼食

下栗の里には11時頃着いたので、先に天空の里ビューポイントへの道に行きました。

 

そのためはんば亭には12時頃に行ったのですが、残念ながら土日限定の下栗の手うちそばはありませんでした。

 

そのため我が家は天空そば定食にしました。

 

蕎麦の食感は意外に蕎麦の割合が高いように感じたのですが、素人の感想ですから。

 

シミ豆腐の味付けもよかったですし、コロッケも美味しく頂きました。

 

 

 

 

 

こきびご飯も美味しく頂くことができました。

 

ソフトクリームも頂いたのですが、ソフトが傾いていたのも面白く頂きました。

 

 

販売所も併設されていましてお土産品も販売されていました。

 

茹でたトウモロコシも販売されていました。

 

トウモロコシ畑がありましたので下栗産のものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

散策しました

日本のチロルを散策したのですが、チロルのような写真も撮ることができました。

 

 

 

 

 

 

すぐ近くの無人販売所にはズッキーニが販売されていました。

 

 

 

そして山のみのりやというお店があり、手造りの木工製品が販売されていました。

 

 

 

食いしん坊の私は下栗のいもが気になってしまいました。

 

このイモは茹でた後にトースターで焼きますと皮がとても美味しいそうです。

 

ラクレットで食べるために2個を購入しました。

 

下栗の里でしか採れない伝統野菜の下栗いもを買って帰りさっそく食べてみました。

 

売店で皮が美味しいといわれましたので、むかずにきれいに洗って蒸してみました。

 

蒸しあがった下栗いもを食べた感想はジャガイモではなく、さつまいに少し似た濃厚なイモの味がするのです。

 

今回は日本のチロルから買ってきたことからチーズフォンデュでいただきました。

 

チーズの味に負けないイモの美味しさを味わうことができて、とてもおいしく頂きました。

 

3人で700グラムも食べてしまいました。

 

お土産として下栗いもはとてもおすすめです。

 

 

しらびそ高原へ

下栗からかぐらの湯に行こうとして下り道の分岐にいた方に偶然道のことを聞来ました。

 

そうしたらしらびそ高原に行ったかと聞かれましたので行っていないといいますと、「こんないい天気の日に四駆に乗っているならしらびそ高原に行かなもったいない!!」と言われましたので急遽行くことになりました。

 

ちなみに我が家の車はランクル系の4駆です。

 

それであればとUターンをしてしらびそ高原に向かいました。

 

下栗の里の駐車場の下にいた交通整理のおじさんに勧められてしらびそ高原に行くことになったのですが、この後かぐらの湯にも行くと言いましたら、観光ルートが反対になってしまったねと言われました。

 

飯田インターから通行無料の三遠南信自動車道の矢筈トンネルを抜けましたら、すぐの道を曲がりしらびそ高原に向かいます。

 

その後南アルプスエコーラインを通り下栗の里へ向かいます。

 

下栗の里から国道152号線に下り、和田に向かうルートが良いと言われました。

 

下栗の里からしらびそ高原に向かう中間点ほどまではかなり道幅も狭くすれ違いができない道路が続きます。

 

幸いその地点でのすれ違いは1回のみで済みましたが、すれ違いができる場所はあまりありません。

 

さらにしらびそ高原まで進み、サンセットポイントを過ぎて隕石クレーターに近づきますと、かなり道は良くなってきます。

 

しらびそ高原からの下り道は下栗からの上りに比べますと道幅が広いので、こちらは楽に国道まで下ることができました。

 

しらびそ高原は高地の高原といった気持ちの良いところで、体がさらさらになったことから「温泉に行かなくても良いかも」といった意見も出ました。

 

 

 

この場所から家族に電話したのですがauとドコモは圏外となっていました。

 

ソフトバンクは普通に通話ができましたが、山間部に行く際には複数の携帯を所持するのがお勧めです。

 

下栗の里からしらびそ高原までの道は南アルプスエコーラインというのだそうですが、道の狭いところもあり高原を感じられるドライブルートでした。

 

大体このような細さの道で、ところどころにすれ違いができるところがあります。

 

 

 

旧木沢小学校へ行きました

私たちが子供の頃にお世話になった木造の校舎が観光できるということで旧木沢小学校へ行きました。

 

国道152号線には手造りの看板がりますので、場所はわかると思います。

 

小学校の出入り口には校長が迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

中は私たちが幼い時の木造の小学校そのものの様子でした。

 

図書館や足踏みのオルガン、人体模型のある保険室などもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示物もごちゃごちゃあったのですが、一番よかったのはシンプルに昔ながらの木の机が置いてありました教室です。

 

 

展示物はとても古いものもあり懐かしいものもあったのですが、ごちゃごちゃしすぎていてせっかくの昭和の学校の良さをスポイルしていると個人的には感じました。

 

昔運動会で使った玉もあり懐かしかったので、多くの展示より昔のそのままを残していただければタイムスリップできたかなと思います。

 

 

でも、こんな小学校を残して頂いたことには感謝します。

 

駐車場については旧木沢小学校の駐車場は道路から坂道を上がり、校庭に駐車をします。

 

雨の日には校庭に上る坂道の手前に雨天用の駐車場があります。

 

 

 

 

校庭への道は152号線から入る場合は和田方面から入るのではなく、反対から入った方が急旋回しなくても校庭に行けますのでおすすめです。

かぐらの湯

その後には道の駅にありますかぐらの湯に行きました。

 

 

 

浴場は撮れませんでしたが、とても整った温泉でゆっくりさせて頂きました。

 

源泉を飲むことが出来ましたがしょっぱい味が疲労回復に効きそうでした。

 

打たせ湯や、奥深い山並みを見ながらの露天風呂は最高でした。

 

女性の浴場にはミストサウナや箱蒸しがあるのです。

 

脱衣所にはスチールロッカーもありますので貴重品も安心と思いました。

 

温泉内には売店や食堂もありました。

 

 

 

味気ないと言われるかもしれませんが、貴重品があった場合には安心なロッカーです。

 

 

バブルの寝湯ですね。

 

 

洗面所はドライヤーのみです。

 

山肉のスズキヤ

お土産として山肉を買おうとスズキヤに行きました。

 

かぐらの湯から左折して橋を渡り旧道を右折してしばらく進みますと右手にあります。

 

店の前には小さな駐車場がありますが、停めることは出来ませんでした。

 

向いの道路にハザートを付けて停めましたが、お店の方はこの地区ではまったく問題ないと言われました。

 

通常の肉と共に山肉が販売されていました。

 

お目当てであったしか肉の刺身をこ購入することができました。

 

 

 

 

 

鹿肉の刺身は今回購入したもので1600円ほどとなります。

 

 

その他にもいのししの肉としか肉のジンギスを購入したのですが、いのししの方が脂があり美味しいと言われました。

 

山肉好きな方にでしたらいのししが良いそうです。

 

うさぎの肉も勧められましたが、残念ながら在庫を確認しましたら無かったとのことです。

 

かぐらの湯でもらった地図では場所がちょっとわかりにくかったのですが、かぐらの湯を出て右折して、橋を渡りましたら右折します。

 

 

鹿肉の刺身を食べた感想は次です。

 

冷凍された鹿刺し用の肉は、冷凍庫から食べる時間の4時間前に冷蔵庫に移して解凍を行いました。

 

常温での解凍はせっかくの肉から美味しさの成分がドリップとして流れ出ていってしまうことから、風味が格段に落ちるのでやめましょう。

 

4時間経過した鹿の肉の周りは解凍され、中心部は少し凍った状態でした。

 

この状態ですと包丁で切るのも簡単です。

 

 

薄く切ることもできましたが、生肉の美味しさを味わうために、少々厚切りとしました。

 

生姜醤油で食べますとまったく山肉の臭さもなく、美味しく頂くことができました。

 

 

 

味は馬肉に似ていると思いました。

 

260gありますと3人分から4人分で、鹿の肉の刺身を堪能できるのではないでしょうか。

 

お店の方にも言われましたが、生肉を食べるのはあくまでも個人の責任において食べることになります。

 

個人的にはとてもきれいな赤身の肉を頂くことができてとてもおいしかったのでリピートしたいと思います。

 

鹿の刺身と鹿のジンギス、猪のジンギスで4,000円少々のお値段で頂きました。

 

 

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