我が家で孫の赤ちゃんを預かって遊ばせる部屋は2階ですから階段から落ちないように廊下にゲートを設置してありました。
ある日自分ではゲートを閉めたつもりだったのですが、実際には閉まっていなかったことから預かっていた孫の赤ちゃんがここをすり抜けてキッチンの方まで来ようとしていたのです。
キッチンの手前には階段がありますので、ここから落下したら大変です。
廊下に設置したゲートは私がトイレに行く場合や、孫にミルクや食事を作る時には開けて通ります。
今回のように自分では閉めたつもりということもまたあるかもしれません。
そのため急遽階段の所にも折りたたみ式の柵を設置することにしました。
こちらはベビー用品店ではなくカインズホームで購入しました。
こちらの階段に設置する柵は1階に降りることがあまり無いことから、孫がいる間は閉じておくことにしました。
そのため廊下のゲートを閉め忘れても、階段からの落下は防げると思います。
折りたたみ式の柵ゲートは木製で、金属金具を木ネジで取り付ける構造となっています。
通常であれば木ネジにより階段部の柱に取り付けることになります。
我が家では柱に傷を付けたくなかったことから、丈夫な板を購入して強力な両面テープにより柱に張り付けて、金具を固定しました。
また、もう片方は円柱の柱となっていることから、こちらは板を結束バンドによって固定し、その板に木ネジで金具を取り付けました。
柱に平らな板をそのまま固定することはできませんでしたので、細い円筒形の木材を使用して、しっかりと固定できました。
孫がある程度大きくなり、2階の階段から落下しないであろう年齢になりましたら、取り外すのですが、傷は残らないようにしたのです。
この柵ゲートのカギはもちろん子供の手の届かない外側に設置しました。