世界が驚いたニッポンスゴイデスネ視察団というテレビ番組をみていましたら、偶然にニチレイの蔵王えびグラタンの生産工程の放送をしていました。
何に感動したかといいますとグラタンソースのミルクの味の美味しさのために、工場の近くの契約酪農農家で絞りたての牛乳によって造られていたことです。
30頭の牛から絞られた1トンの牛乳によって毎日ホワイトソースが作られているそうなのです。
我が家でもホワイトソースは作りますが、スーパーで売っている牛乳を使用しますので牛乳の鮮度はまったくかないません。
絞りたての牛乳はやはり味とコクが市販の牛乳とは違いますから。
更に驚いたのは中に入っているエビも手作業で丁寧に下ごしらえがされていたのです。
そしてマカロニを混ぜる時にはマカロニの空洞の中までソースがしっかりと入るように、機械ではなく熟練した職人が手作業で混ぜていたのです。
ここまでのことがされていたら価格が少しぐらい高くても納得して食べてしまいます。
電子レンジで4分間加熱したグラタンには焦げ目もあって冷凍食品とはまったく思えません。
テレビ番組で試食していました外国の方も味を絶賛していましたので、すぐにでも買って食べてみたくなったのです。
ニチレイの蔵王えびグラタンはやはりその手間隙かけた製法と美味しさゆえに2個入りで430円でした。
1個が210グラムですから量としてはメインのおかずでは物足りないですね。
2個たべますとカロリーは594キロカロリーとなりますので食べすぎかなと思ってしまいます。
ただ、その美味しさから2個は簡単に食べてしまうことができます。
中に入っているエビは小さいのですが、エビは高いことからこれでも十分と納得しました。
グラタンが入っている容器もかわいい柄で高級感があり、このまま食卓に出しても十分なものです。
ニチレイのホームページにこの美味しいグラタンのレシピ紹介がありました。
グラタントーストが紹介されていましたが、トーストの具として食べれば、210グラムのグラタンもランチとして十分なボリュームになりますので良い方法だと思います。
グラタン以外にも同じホワイトソースを使った蔵王えびドリアもありました。
こちらももちろん美味しかったのでどちらもお勧めだと思いました。