今まで乗っていた電動自転車が古いのでアシスト量が少ないため自宅近くの坂を上ることができませんでした。
変速のためのワイヤーも錆びて可動しなくなったことから買い替えを行いました。
選ぶ基準は軽くて航続距離が長いものをというものでした。
その基準に合った電動自転車はパナソニックのビビ・ULで重量が22.8kgと自転車販売店にあった電動自転車では最軽量だったのです。
しかし残念ながらフレームの気に入った色がありませんでした。
オレンジかブラウンかと悩んだのですが、気に入らなかったポイントがバッテリーとチェーンカバーが黒色であったことと、チェーンカバーがフルカバーではなかったことです。
金額は税込104,499円となっていました。
バッテリーが白色でチェーンカバーがフルカバーのものはビビ・DXのアクティブホワイトだけでしたのでこれを購入することにしました。
価格は税込で108,106円とULと3,607円しか違いがありませんでした。
搭載バッテリーがULの12.0Ahに対しDXは16.0Ahとなりその分は重くなっています。
またリムがULはアルミでしたがDXはステンレスとなっています。
リアキャリアのULはアルミで軽量化となっていました。
自転車のメインとなるフレームもULはアルミフレームとなっていて軽量化がしっかり図られていました。
これらの差のためDXの重量は28.9kgとULよりも6.1kgも重いのです。
その差は自転車を持つとすごくわかるものでした。
それでもDXのアクティブホワイトのバッテリーやチェーンカバーまで白いきれいな色合いが気に入ったので購入してしまいました。
パナソニックの電動自転車を購入した際に自転車の乗り方について注意事項を3点言われました。
1、ギアの変速動作はペダルを止めて行う。
2、トップギアになっている際にはモターの負荷が大きいためパワーモードでの使用はしない。
3、バッテリーの劣化を防ぐため、自転車を使用しない時にはバッテリーを室内で保管する。
以上の3点を自転車の乗り出し時に説明を受けました。
アシスト自転車は経年劣化によりこのスイッチの部分が壊れることがあるそうで、壊れた場合の修理代金は1万円以上するため、こちらのシリコン製ノカバーを勧められましたので購入しました。
自転車販売店のスタッフからパナソニックは力強くレスポンスが良いと聞いていたのですが、実際に乗ってみますとそのことを実感できました。
トップギアで通常モードでの走り出しでもとてもスムーズで力強く発進するのです。
また走行中もペダルを楽にこいでいるだけでスイスイ進むのです。
以前のアシスト自転車では一番ローギアでパワーモードでも登ることが出来なかった坂を、今回購入したビビ・DXは2速ギアのパワーモードで楽に登ってくることができました。
アシスト量が以前よりあるのは当然ですが、これだけ楽に走行できるようになるとは思ってもいませんでした。