諏訪の観光でオルゴール記念館 すわのねとガラスの里の美術館に行きましたので様子を教えます

諏訪の観光でオルゴール記念館 すわのねとガラスの里の美術館に行きましたので様子を教えます

オルゴール記念館について

日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのねは改装される前にも行ったことがありましたが、改装後はまだ訪れていませんでしたので今回行きました。

 

2階にあるオルゴールの展示室への入場は有料でした。

 

こちらの受付で入場券を購入しようとしましたらSUWAガラスの里の美術館に行きますかと聞かれました。

 

行く予定でしたので、こちらで大人1人1,050円の共通入場券を購入しました。

 

オルゴール記念館の入場料は800円、とSUWAガラスの里の美術館の入場料は500円ですから2件行かれる方は共通券がお得です。

 

2階の展示室に上がりましたら見学客は私たちだけでしたので、プライベートで説明をして頂けました。

 

置かれているクラッシクなオルゴールは、写真撮影はOKなのですが、録画は不可とのことでしたので音色をお聞かせできなくて残念です。

 

置いてある全部のディスクオルゴールを聞きたかったのですが、20分間では無理でした。

 

アメリカンな自動演奏機やストーリートオルガンの説明もありましたので、実際に聞けたのは2機だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明の後にはコンサートホールで「ローズの不思議な世界旅行」というオルゴールと映像を使ったエンターテインメントが行われました。

 

この時にもクラッシクなディスクオルゴールの音を楽しむことができます。

 

 

 

 

ローズ役の役者さんは私たちの時には松岡未紗さんでした。

 

終了後には役者さんと記念撮影もできます。

 

 

1階には日本のオルゴールの展示があります。

 

部屋に隣接してサンキョーのオルゴールの視聴室がありました。

 

まず電動の円盤オルゴールの80弁×2を聞きました。

 

300万円以上する機種ですが、公共施設への設置や、別荘に置く方の需要があるそうです。

 

次に50弁と100弁のオルフェウスを聞きました。

 

50弁は橋名板の上に置いて聞いたのですが、100弁は展示されているままの状態で聞いたため50弁よりも音が弱く、100弁の良さがまったくわかりませんでしたので残念でした。

 

100弁のオルフェウスは曲目が少ないと係の方が説明していましたが、需要があまりないということでしょうか。

 

売店にて

オルフェウスの72弁は60,000円程と、リュージュに比べてとてもリーズナブルなので気に入った曲があれば購入しても良いなと思って楽しみにしていました。

 

ところが売店に置かれていたのは2種類だけで、1種類のケースはジュエリーボックスとなっていました。

 

ケースの内面にフエルトが貼ってあるので、せっかくのオルゴールの音がとてもやさしく小さくなってしまっていました。

 

そのため他にオルフェウスの72弁の現物の音を聞くことができる場所を聞いたのですが、ネットによるホームページでしか聞けないとのことでした。

 

オルゴール好きの方の訪問が多い施設ですから、オルフェウスの在庫もたくさんあると思っていたので残念でした。

 

喫茶部には300万円程のポーターのスワン・エリートUがありましたので聞かせて頂きました。

 

 

同じスワン・エリートUでも音に個体差があることがわかりました。

 

こちらにはリュージュミュージックの72弁 カノンも置いてありました。

駐車場と場所について

駐車場は建物のすぐ隣、諏訪大社側に無料駐車場がありました。

 

そちらが満車の場合は諏訪大社の駐車場利用が良いのではないでしょうか。

 

SUWAガラスの里の美術館について

こちらの施設は以前来たことがあると思っていたのですが、北澤美術館の頃でしたので今はまったく違うイメージでした。

 

 

エミール・ガレを見た記憶があったのですが、それらは現在の北澤美術館に移されていました。

 

そのためSUWAガラスの里の美術館には現代ガラス作家のものが並べられていました。

 

展示品は撮影可でしたので一部をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物の1階はショップとなっていて、ガラス製品やおみやげ物が販売されています。

 

ガラス製品では欲しいものは見つかりませんでした。

 

そして目にとまったのはギャラリーショップです。

 

こちらでアンティーク陶器が販売されていました。

 

もちろんマイセンなどもありましたが目にとまったのは透かしの陶器の容器です。

 

工房はドレスデンと表記されていました。

 

お店の方の説明によるとマイセンに近いため、制作はマイセンの職人が行っていたとの事でした。

 

そしてこちらにあったのはカール・ティーメ工房のものでした。

 

購入した後で調べて分かったのですがレスデン カール・ティーメ工房 オールハンドペイント ポプリポットというものでした。

 

なかなか市場に出ないものとのことです。

 

もちろんギャラリーショップにあった2個とも連れて帰りました。

 

今回の旅行の記念のお土産としました。

 

アンティーク好きな方にはおすすめのお店です。

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