お食い初めを木曽路とふじ寿司でしましたのでメニューと料理の内容について比較してみました

お食い初めを木曽路とふじ寿司でしましたのでメニューと料理の内容について比較してみました

お食い初め膳と祝い鯛の比較

お食い初め膳の食器も男の子には真っ赤な朱塗りの器、女の子には外側が黒塗りで内側が朱塗りの器が用意されますが、木曽路は男の子、ふじ寿司は女の子で行いましたのでご確認ください。

 

木曽路のお食い初め膳の内容は赤飯、蛤のお吸い物、野菜の煮物、酢の物、金箔付きの鯛のお刺身、歯固めの石、祝い箸となっていました。

 

 

 

 

これに祝い鯛の姿焼きが付きます。

 

 

儀式が終わった後にはお膳の料理は親がおいしく頂きましたし、祝い鯛の姿焼きは包んで持ち帰らせてくれますので、自宅で鯛めしとなりました。

 

木曽路の良い点は、まず家族全員の集合写真を撮ってくれて、後でプリントしたものを両家と親に渡してくれます。

 

お食い初めの儀式にの行い方も仲居さんから誰が担当するのかと、どの様に行うかの説明がありますので、教えてもらいながら行うことができます。

 

食べる順番は木曽路方式で行うとのことでその都度順番と掛け声を教えてくれます。

 

 

まずは鯛からほぐした身を口元に持って行き、皆で「大きくなーれ、大きくなーれ」と願います。

 

赤飯、蛤の吸物、野菜の煮物、酢の物、鯛刺しを食べさせる際の由来と掛け声もしっかり教えて頂けますので、滞りなくお食い初めの儀式が行えます。

 

仲居さんは1回目の儀式が終わるまで教えてくれますが、3回行ってくださいとの事でしたから、後は両家の祖父母や親が交代で儀式を楽しむことができました。

 

 

子供は食べ物が口の近くまで運ばれてきますと、食べさせてもらえるのかと口を開けたりしますので、かわいい写真を撮ることもできました。

 

そしてこちらがふじ寿司のお食い初め膳と祝い鯛です。

 

 

内容は赤飯、お吸い物、煮物、酢の物、歯固めの石となっています。

 

 

そして祝い鯛は寿司屋らしく木曽路の2倍ほどの大きさの立派なものが調理されています。

 

 

お食い初めの儀式については事前に調べていきましたので自分たちで問題なく行えました。

 

今回は赤飯→お吸い物、赤飯→鯛、赤飯→お吸い物、赤飯→煮物、赤飯→お吸い物、赤飯→酢の物、赤飯→お吸い物として3回行いました。

 

その後、歯固めの儀式を行いました。

 

鯛は持ち帰って鯛飯にして頂きました。

料理について

木曽路の店舗は休日の個室利用には5,000円以上の料理の注文が必要でしたので、私たちが注文したメニューはしゃぶしゃぶ「いろどり」コースの和牛霜降肉で5,000円(税込5,500円)といったものです。

 

料理の内容は先付、握り寿司盛合せ、茶碗蒸し、揚物、しゃぶしゃぶ(肉・野菜盛)、きしめんと餅、御飯、香の物、デザートとなっています。

 

 

 

 

しゃぶしゃぶの肉は3枚しかありませんでしたので追加肉が必要かなと思ったのですが、和牛霜降肉が柔らかくて美味しく、満足度が高かったので追加は必要ありませんでした。

 

 

 

 

 

もっっとも、木曽路のしゃぶしゃぶを頂く際の通常の鍋ではなく、一人鍋ですから追加肉は無理だと思います。

 

ご飯も出されますし、木曽路のしゃぶしゃぶで定番のきしめんと餅も頂けますのでお腹いっぱいになりました。

 

 

 

デザートは抹茶またはバニラアイスクリーム、わらび餅が選択できます。

 

 

木曽路らしくしゃぶしゃぶも頂けるといったお食い初めでした、ごちそうさまでした。

 

そしてふじ寿司は寿し懐石の一番リーズナブルな5,500円のコースです。

 

予約時にミニ会席の「桜 5,100円」とどちらが良いか聞きますと、料理の品数が多いので寿し会席の方がおすすめと言われましたのでそうしました。

 

お品書きは次となっていました。

 

先付 ・玉子豆腐 スナップエンドウ とびこ 山葵 旨出し
前菜 ・牡蠣豆腐 ・生湯葉冷やしあんかけ ・つぶ貝酢味噌和え ・ちまき麩、竹の子、車海老、空豆蜜煮、蛍烏賊甘辛煮
造り ・お造り盛り合わせ 鮪、鮃、カンパチ、剣先いか、あしらい
椀物 ・鯛と若布真薯のお椀物 あやめ人参、五月豆、白髪葱、木の芽
焼物 ・鰆の燻製焼き 大根サラダ 南瓜ドレッシング ミニトマト
揚げ物 ・黒むつとアスパラガスの天ぷら 生麩田楽、帆立の香り揚げ、藻塩、天つゆ、レモン
蒸し物 ・茶碗蒸し
汁物 ・赤だし
寿し ・にぎり寿し
水菓子 ・わらび餅 苺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木曽路のコースと同額ですが、私たちはふじ寿司の料理の方が豪華に感じました。

 

せっかくお寿司屋に来ているのですから、握り寿司を追加注文してしまい、美味しく頂きました。

 

 

 

 

 

今回は子供もいましたので、子供にはご飯物がお寿司の「お子様弁当」を注文しました。

 

値段は2,650円となります。

 

 

子供が好きなものばかりですから喜んで食べていました。

 

ふじ寿司と言えばワインとお寿司のコラボが大好きなので、今回もお祝いですからスパークリングワインと白ワインを頂きました。

 

スパークリングワインは初めて頂いた南アフリカのオ・ト・メ ペットナット 2019でした。

 

洋梨、レモンの皮といった風味が特徴で、心地よい泡立ちと酸味、余韻にキャラメルやリンゴの蜜といった香りも特徴的なスパークリングです。

 

 

そして白ワインはこちらも南アフリカのモレリグ・ヴィンヤーズ シュナン・ブランです。

 

 

色も濃くきれいでオーガニックワインの良さを楽しませてもらいました。

 

安くて美味しいワインはお寿司にぴったりでした。

 

御馳走様でした。

 

個人的にはふじ寿司でのお食い初めの方が料理的にはおすすめです。

 

11時30分に始まったのですが、ゆっくりと楽しんでいましたら14時30分にもなってしまいました。

 

個人店ですから後の客もいないのでゆっくりと親族でお食い初めを楽しませてもらいました。

 

御馳走様でした。

当サイトは素人調査隊が運営させて頂いています。
サイトについての御連絡先は下記となりますのでよろしくお願いいたします。
traveldiver1@yahoo.co.jp