住宅展示場に初めて行き入ったのがセキスイハイムの展示場でした。
そこで住宅建設について営業の方に説明を聞きましたので我が家のハウスメーカーでの住宅建設のイメージと知識は得られたのではないかと思います。
セキスイハイムでは空調と太陽光発電、ボックスラーメン構造の躯体などの特徴について説明を聞きましたらハイムが良いなと思えました。
そしてセキスイハイムでの説明を受けた後に住宅展示場内にありましたへーベルハウスを訪れました。
へーベルハウスではへーベルボードと断熱材のネオマフォームと重量鉄骨造の強さなどについて説明を受けました。
各モデルハウスでの説明を聞く時間はそれなりにかかるため、積水ハウスやトヨタホーム、大和ハウスも見ようかなと思ったのですが疲れてしまいました。
軟弱な私は疲れてしまいましたので、もう他のハウスメーカーは見なくてもこの2社で比較検討すれば良いと思ってしまいました。
ヘーベルハウスとセキスイハイムのどちらで住宅を建てようか検討することにしました。
セキスイハイムの個人的な意見ですが良いと思ったポイントは次となります。
・屋根がステンレスのためメンテナンスをする必要が無く、太陽光発電を設置してもメンテナンスが有利そう。
・空調機の快適エアリーを設置すれば各部屋にエアコンを単体で設置する必要が無く、全館空調と空気清浄機能で一年中快適に過ごせそう。
・外壁がタイルのため塗装のメンテナンスをする必要が無さそう。
・リチウムイオンバッテリーの蓄電システムにより災害時であっても電気製品の利用が可能となりそう。
・3階建のデシオには建物の揺れとは逆方向に揺れて、実際の建物の揺れを抑えるTMDという制震装置が標準で付いている。
この中で私が一番心が動かされたのはCMの通りセキスイハイムの家でしたら太陽光発電によって家中の温度が快適な中で暮らせることで、本当に魅力的だと思いました。
こちらも個人的な意見ですが、一見した外観とモデルハウスに入った途端にセキスイハイムよりも高級感を感じました。
もっともこれは展示場の家がそういった事を狙ったものとなっていることでしょう。
そして良いと思ったポイントは次となります。
・標準で制震装置が付いているため、地震の時には家の中の揺れを少なくしてくれそう。
・へーベルボードの外壁が火災の時に守ってくれそう。
・床にへーベルボードを敷いてあるので階上の音があまり聞こえなくて静かそう。
・重量鉄骨のため間取りが自由にできそう。
・外壁や屋根のメンテナンスをしっかりすれば60年以上快適に住むことができそう。
これから来るであろう災害に対して家族を守ってくれる家ではと感じたことがへーベルハウスの魅力だと思いました。
我が家の敷地は広くありませんので新しい家は建蔽率と容積率の目いっぱいの家を建てる予定です。
この目いっぱいの家を作れるかどうかが後のハウスメーカー選びに大きくかかわってくるのですが。
坪単価ですが我が家の場合はへーベルハウスの3階建ての最初の見積もりでの坪単価は約80万円でした。
もちろん太陽光発電や床暖房、エアコンなどの設備を除いた構造躯体のみの単価です。
へーベルハウスの営業担当にはセキスイハイムとの比較となっていることはしっかり伝えてありましたので、見積もりを頂いた時にセキスイハイムの坪単価も教えてくれました。
同条件の見積もりであればセキスイハイムの見積もりは〇〇〇万円安いはずですと言われました。
そして後日セキスイハイムの最初の見積もり額を見ましたらへーベルハウスに言われた金額にとても近かったのです。
我が家の3階建てでの坪単価は約74万円でした。
これらの坪単価はあくまでも値引きやサービス品の交渉を行っていない状態となっています。
それと我が家の建設予定地の地盤調査はしていないことから杭の単価は入っていません。