1900年頃製作されたレジーナ社製の円盤オルゴールの音色について教えます

1900年頃製作されたレジーナ社製の円盤オルゴールの音色について教えます

円盤オルゴールとの出会い

リュージュのオルゴールが好きで何台か購入して聞いて楽しんでいるのですが、ある日デパートでオルゴールのフェアが行われていたので会場に行きました。

 

そこで色々なオルゴールの音色を聞かせていただきました。

 

特に欲しいなと思ったのはディスクオルゴールでした。

 

円盤を替えることにより色々なメロディーを楽しむことができるので、シリンダー式を何台も購入するよりもオルゴールの音色が楽しめると思ったのです。

 

円盤は日本でも今製作されていて、おもしろいと思ったのはルパン3世やアナと雪の女王のレットイットゴーもありました。

 

ポリフォン、レジーナ、ポーターで使用できる76弁のディスクオルゴール用ディスクは1枚32,400円もしますので、

 

1990年頃に製造されたオルゴールで現在の音楽を聴くとは思ってもみませんでした。

 

そして今回聴かせて頂いたレジーナ社製のオルゴールの音色がまたすばらしく気に入りました。

 

象嵌のケースがとてもきれいなポーターのディスクオルゴールもあり、そちらの音も聞かせてもらったのですが、個人的な感想では高音が強調されていて好きな音色ではありませんでした。

 

レジーナ社の優れた技術を現代に甦らせて、音色を追及し続けるポーター社製のオルゴールはディスク型としては世界最高の音色と言われているそうなのですが、音色はかなり違うと感じました。

 

オルゴールの音色は好き嫌いがありますのであくまでも個人的な意見です。

 

レジーナ社製の円盤オルゴールの音色を録音させて頂きましたので一部を動画でお伝えします。

 


 

会場周りには多くの方がいらっしゃいましたのでオルゴールの音意外も入ってしまっていますのでご容赦ねがいます。

 

100年以上経過したことでケースの木材の変化と、オルゴールの機械の馴染みによりこの様な音色になっているのでしょうか。

 

リュージュの144弁のリーズナブルなものでしたら6台ほど購入できる金額となっていますので購入は無理ですが、とても耳の保養をさせて頂きました。

レジーナ社のオルゴールについて

私はスイスでトーレンスというメーカーの円盤オルゴールを昔購入したことがあります。

 

このトーレンスのオルゴールは30弁でしたが、それなりに綺麗な音色ですから今でもたまに聞いています。

 

そして今回聴かせて頂いたのが76弁と後で知りましたが、音の迫力ではシリンダーのオルゴールとはまったく違います。

 

元々レコードが発売される時代の前に音楽を楽しむものでしたから、この様なオルゴールを所有していたら、オルゴールの音色を毎日楽しみたいと思いました。

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